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  • 生きるために 情報を学ぼう@朝日新聞 花まる先生

     

    朝日新聞の「花まる先生」で私の授業を取り上げてくださいました。

    記事を書いてくださったのは、宮坂さんです。

    授業を見るだけではなく、かなり掘り下げて取材をしてくれました。

    本当にありがとうございました。

     

    私の紹介された実践は「30歳のわたし」という授業です。

    この授業は少しずつバージョンアップはしつつも10年以上にわたって、実践を続けている授業です。

    授業の詳細は紙面に譲ります。

     

    一つ言いたいこととしては、「情報の授業は生徒の自分事すること」だけを書いておきます。

    例えば、情報の授業において、

    「あなたは文化祭の担当者になりました・・・」とか「・・・という状況です、あなたはどうしますか?」

    偶然、この状況にならない限り、生徒は興味を持ちにくいです。

     

    高校生たちが興味を持つのは「自分のこと」もしくは「自分に関連のあること」です。

    それを忘れると授業は面白くないのです。

     

    入試に入るからこそ、

    「テストに出るぞ」などと授業で言わなくとも、興味を持ってもらえる授業を続けるために

    自戒を込めて書きました。

  • スマホ利用 統計で改善@読売新聞

    スマホ利用 統計で改善@読売新聞

     

     

    1月21日の読売新聞「教育ルネサンス」にて私の実施した授業を取り扱っていただきました。

    来年度より始まる「情報Ⅰ」を先取りして,「データ分析」を行う授業についてです。

     

    私は「データの分析」の授業において,分析する対象を,自分のスマホ利用をテーマに実施しています。

    この授業のポイントはデータ分析の授業でありながら,情報モラルの授業でもあることにあります。

    私は情報モラルの授業は他の情報の科学に関する授業に関連させることが重要であると考えています。

     

    高校生にスマホの適切な利用をさせるために,私たち「情報科」の教員はどのように生徒に伝えれていいのでしょうか。

    どのように,教員がどのように熱心に伝えても,または,副作用を脅かすように伝えたとしても,依存傾向のみられる生徒のスマホ利用を止められないでしょう。

    私は生徒自身が,自分でスマホ利用のあり方を検討をしようと思わないと効果がないと考えます。

    その検討に必要なことが,データでしっかりと示すことだと考えます。

    そして,そのデータを自分で丁寧に分析をして受け止めることにあると思うのです。

     

    以下,新聞の引用です。

    女子生徒(16)は「わかっていたつもりだったけど,こんな使い方をしていたのかと思った」と驚いていた。

    稲垣主任教諭は「口で言注意しても,生徒はスマホから離れない。情報の教員の役割は客観的なデータを基に考えさせることだ」と自任している。

     

  • 「情報」って何を教える?25年から大学入試にも@時事ドットコムニュース

    「情報入試」を踏まえて,稲垣の試みをご紹介いただきました。
    ありがとうございました。以下引用です。
     
    稲垣教諭は「全国の高校の授業のレベルが一定以上に保たれることにつながる」と歓迎しつつ、「ただの入試対策のための授業に成り下がってしまわないよう、情報モラルなど、学校教育を行う一人として大切なことを生徒に伝えていきたい」と話した。

    時事ドットコムニュース

  • 授業動画は生徒にとってメリットとデメリット,どちらが大きいのか?

    授業動画は生徒にとってメリットとデメリット,どちらが大きいのか?

    生徒にとって授業動画があることは,

    学習をする上でメリットなのか,デメリットなのか。とても気になるところです。

    動画をせっかっく作っているのですから,生徒にメリットがなければ意味がありません。

    生徒にとってのメリットとデメリットどちらが大きいのか考えました。

     

    はっきり言って授業の準備とは比べ物にならない苦労があります。

    「あの動画程度でそんなに苦労するの?」

    とお思いになる人もいるでしょうけど,私にはとても大変です。

    そういう意味では私にはデメリットが大きいのかもしれません。

    しかし,生徒にとってメリットがあるのなら作ります。

    ・・・作ろうかなと思えます。

     

    ちなみに,サッと思いつく予想として

    メリットは「繰り返し見られる」,

    デメリット「動画の視聴に時間がかかる」でしょうか。

    ほかのデメリットとしては,

    スマホで動画を観てしまうと,ほかの操作をするきっかけになる気もします。

    今後も検討します。

     

    今日は私の教科の期末考査がありました。

    生徒はどの程度できたでしょうか。

    前回,平均点が高かったので,今回は前回より難易度を上げました。

    大体平均点60点より少し高くなるくらいに設定して作成しています。

    さて,どんな結果となるでしょうか。

     

    あと,問題用紙にQRコードを付けておきました。

    試験後にあるアンケートに回答してもらうものです。

    その結果についてもまたここに書きますね。

  • テストの平均点は,実は「授業動画」で変化する?

    明日,私の作った「情報の科学」の試験があります。

    ただ,平均点がどうなるのか,少し気になっています。

    なぜなら,前回の中間考査がやけに高かったのです。

    その平均点がやけに高かったのは「授業動画」の視聴が関連している。

    そう私は推測しています。

     

    中間考査を少し前に実施しました。

    その時の平均点がとても高く,85点くらいでした。

    授業をした教員としては嬉しいことです。

    生徒たちが頑張ってくれた証拠ですから。

     

    ただ実は,私としては70点程度になることを予想しながら作りました。

    しかし,このような点数となりました。

    確かに,平均70点ですから甘めに作成したのですが,びっくりです。

     

    私は,テストを作成すると,平均点の予想はほぼ当たるのです。

    自分の所属ではまだ2年目ですから,予想が甘いのかもしれません。

    しかし,こんなに外すとは思いませんでした。

     

    同じ学校なのですから,去年度と学力が全然違うということはないでしょう。

    では,何が違うのか,いろいろ考えました。

    その結果,「授業の動画」をたくさん作ったのが影響をしているのではないかと考えました。

     

    ある生徒の話では,

    「情報の試験対策の方法がわからないから,とにかく動画を繰り返し視聴した。」

    と言っていました。

    ちなみに,その生徒の得点はほぼ満点です。

     

    すべての生徒に当てはまるかわかりません。

    しかし,動画で授業を繰り返し視聴できるように,こちらが準備することは

    中間考査の平均点からも,生徒にとって良いことなのかもしれません。

     

    授業を1回受けるのと,

    動画で授業を繰り返し視聴ができるのとでは,

    それは後者がいいに決まっています。

    では,授業を1回受けて,その後自分なりに学習をするのと,

    その授業を繰り返し視聴するのとでは,

    どちらが「勉強」として効果的なのでしょう。

     

    条件によって違いますよ,と多くの方がおっしゃるでしょうし,それはわかるのです。

    ただ,授業を各教室でするという「学校の仕組み」について考えてしまう出来事でした。

    それはまた今度話します。

     

    明日の考査試験も生徒は頑張ってくれる,そう思っています。

     

  • 石川県にて講演「『教員の負担が少ない』プログラミング教育」

    縁があって,石川県にて講演をさせていただきました。

    残念ながら石川県に行ったわけではありません(本当に残念!!)。

    この状況下ですし,オンラインなのです。ただ,便利ですよね。

    コロナがなければこのような公演の形式を選択しなかったと思います。

    内容は「『教員の負担が少ない』プログラミング教育」というものです。

    この内容は,来年度から始める「情報Ⅰ」さらに「情報科入試」,だからこそ本格的にはじまる「プログラミング教育」です。

    そのための私なりの準備や考え方をお話しさせていただきました。

    私の所属は東京都です。

    東京は恵まれているからこそ一歩先に出て実践し,それを伝える役目を果たした方がいいと思っています。

    そのような気持ちでお話をさせていただきました。

  • 授業動画の作成「メディアの発達」

    授業動画を作成しました。

    内容は見ていただければよいのですが,動画のつくりをがらりと変えました。

    私を大きめに映し,授業のような雰囲気にしました。

    また,動画は細切れで撮らず,一気に撮影をします。

    間違えると最初から撮り直しなので,なかなか緊張感があります。

    私は去年のコロナウィルスによる休校があった頃から動画を作り始めました。

    私はこの分野は(も)疎いので,かなり試行錯誤をしております。

    ただ,生徒たちにとって一番良い教材とは何だろう,といつも考えます。

    まだどれが多くの生徒にとっての正解かもわかりません。

    しかし,やってみると疎い私なりに色々とわかることもあります。

    動画のクオリティ大切ですが,授業内容はどうでしょうか?

    私にとっては定番となった,新聞のメディアリテラシーです。

    新聞って見比べると本当に面白いですよね。

    今風にやるやるなら,有名ニュースサイトの比較でも面白いかもしれません。

    動画に関しても,内容に関してもご感想もおきかせいただけると嬉しいです。

  • iPad と YouTube でアウトプット

    最近、アウトプットを続けています。

    確かにブログはあまり更新していません。

    ただ、自分のノートはにとてもたくさん書いています。

    正確には、自分のiPadに書いていますね。

     

    少し前のことですが、私は iPad mini を購入したのです。

    iPadの手書き機能のレベル(の進化)を試してみようと思ったのが購入のきっかけです。

     

    私はもう20年以上手書き手帳を使っています。

    特に、1日1ページたっぷり書けるほぼ日手帳を15年以上利用してきました。

    この手帳に勝てる手帳はないと思っておりました。

    しかし、最近、iPadの手書き機能はすごい、ということも聞きました。

    だから、自分で試したくなったのです。

    そしたらすごかったのです。

     

    iPadが手書き手帳のヘビーユーザー(?)の私が満足できるレベルに成長しているのか、と確かめるような気分でした。

    それは、以前購入した初代iPadとiPad2は、手書き手帳とは比べられるレベルなかったと思ったからです。

    よって、最近まで私にとってiPadは手書き手帳の代替とはならないという評価でした。

     

    しかし、最近のiPadは全然違いました。

    手書き手帳以上の便利さです。

    いつかその辺につていも語りたいですが、今回は割愛します。

    とにかく私はどんどんとiPadで手書き手帳のようにアウトプットを始めました。

     

    本当にとても便利に、iPadで手帳を作っていきました。

    Webからの引用がしやすかったり、写真を簡単に貼れたりと、本当に便利です。

     

    私は自分の気持ちをどんどんと記述をすることで、随分と気の持ちようが変わることを知っています。

    いつか私の書いたメモを使って、ここに記述できればと思いますが、まだそこまでのレベルにありません。

    ちなみにノートアプリはGoodnoteというものを使っています。

    とても便利です。

    このアプリの使い方もいつかここで書けたらいいなと思っております。

    とにかく手書きのアウトプットを続けています。

     

    また、最近はYouTubeで授業動画を配信しています。

    これもアウトプットですね。

    動画を作ることとの難しさを感じるとともに、YouTuberってすごいな、と改めて思います。

     

    とにかくアウトプット続けています。

    皆さんもどんどんアウトプットしていきましょう。

    何か変わりますよ。

  • 2020年を振り返って

    このブログ部分をしばらく更新しておりませんでした。

    面倒なのもありますが,いろいろとうまくできていない自分を振り返るのが嫌であったのだと思います。

     

    ただ,最近,樺沢紫苑著「アウトプット大全」を読んでから少し考え方が変わりました。

    この著書を一言でいえば「アウトプットしなさい!」ということなのです。

    私は確かに最近アウトプットが少ないと感じました。

    「なんでもいいからアウトプットしてみよう。」

    そう思って,久々にブログを書いている次第です。

     

    もともと,このブログはほかの方に読んでもらうというより,自分のための備忘録のような役割です。

    だから,自分(だけ)のために,2020年度を少し振り返ってみたいと思います。

     

    本年度から,私は調布市にある東京都立神代高等学校の所属になりました。

    6年間お世話になった足立区の都立江北高校から異動しました。

    東京都でいえば東部地区から西部地区への異動となります。

    まさしく東へ西へですね(笑)

     

    私は1学年の担任を仰せつかりました。

    学年担当でありたいと思っていた私にとっては大変うれしい人事です。

    ただコロナの影響で,入学式も学級開きのイベントも,行事も何もありませんでした。

    なんとも寂しいスタートだったわけです。

    異動したばかりで右も左もわからない状況でしたが,それに輪をかけてこの状況ではつらいものがありました。

    新入生やその保護者の方々はさらにそう思っていたでしょうね。

     

    ただ,神代高校は上司も同僚の先生方も優しい雰囲気の方が多く,生徒もそのような子が多い学校です。

    なんといいますか,ふんわりとした雰囲気といいますかね,それにかなり救われたと思います。

     

    そして,6月からようやく私の担当の授業が始まりました。

    他の学校と同じく少人数の分散登校からのスタートでした。

     

    私はとても焦っていました。

    時間はあったはずです。もっといろいろな準備ができたはずです。

    ただ,焦るばかりで,以前のようには動けなくなっていたように思えます。

     

    なんとも情けない話です。

    ただ,このあまりの状況に私は以前のように動けなくなりました。

    以前の私であれば「この状況を何とかしてやろう」そんな風に思って動いていたと思います。

    でも,なんででしょうか,以前に比べてうまく動けなくなったのです。

     

    もちろん,私も社会人経験が長くなりましたし,表面上にはそのようなものを出さないふりはできていたと思います。

    仕事も手を抜くようなことは一切していないつもりです。

    また,ずっと落ち込んでいたわけではありません。波もあるのです。

    例えば,生徒たちが頑張る姿をみて,元気をもらえることもいっぱいありました。

    または落ち込んでいる生徒の話を聞いて,何とかしてあげたいと動いたこともあります。

    そんな時はテンションが上がっていたと思います。

    生徒たちから元気はもらえるものです。

    ただ,全体的に,以前と比較するとテキパキさが落ちているように思えました。

     

    それは仕事だけではありません。

    自分の研究も,プライベートも,何もかもが,なんというかテキパキと動けなくなったような気がします。

    「お前はそんなにテキパキとできる人間じゃないだろう」と私を知っている方に,お叱りを受けてしまうかもしれませんが,以前よりも一層できなくなったような気がします。

    実は私は見た目よりも,けっこう熱があって暑苦しいタイプなのです。

    しかし,それが冷めて(醒めて?)しまったようなところが多くありました。

     

    楽しい人も企画も私から離れていくのを感じました。

    何ででしょうね。私がそんな冷めた雰囲気を出してしまっていたのでしょうか。

    そんな負のループの中におりました。

    私自身がコロナウィルスにかかったわけではないのですけれど,ある意味コロナに大きな影響を受けたのだと思います。

     

     

    ようやく最近は少しずつ前のように動けるようになりました。

    考え方を変えたのです。

    「もう,この状況なのだから仕方ない。この状況だからこそできることをしていこう。」

    そんな考え方です。

     

    多くの著名な人たちが,そのように考え方をシフトしなさいと,世間に向けておっしゃっておりますね。

    ただ,人によっては,私のようにその切り替えが遅い人も,もしくは今でもできていない人もいらっしゃると思います。

    でも,それは仕方がないことです。

    人によって,その切り替えが容易な人もとても難しい人もいるのです。

     

    ただ,もし,私のような人がいたとしたならば,

    または,少し前の自分にアドバイスをできたとしたならば,

    「この現状は自分ではどうすることもできない。だからそれは諦めよう。それよりも,自分がやれることをやればいいではないか。この現状で,できることだけをやろうよ。」とね。

    私は,そう言いたいです。

     

    私は今,自分がやれることをやります。

    コロナのこの状況が収まることを願ってはいますが,残念ながら今後も長引くかもしれません。

    だからこそ,私ができることをします。

     

    そして,文頭の話に戻るのですが・・・

    私が今やるべきことは,アウトプットだと思います。

     

    だから,今は授業の動画もどんどん作っていきます。

    今までたまってしまった文章もどんどん書きます,外に出します。

    動画や文章など,外に出しさえすれば,少なくとも生徒はそれを受け取れるはずだと思うからです。

     

    とにかく,今はどんどんアウトプットするぞ,そんな気持ちです。

    やっぱり私は生徒たちがかわいいです。

    生徒たちのために,今,私ができることをしていきたいです。

     

    今まで止まってしまったからこそ,どんどんアウトプットしていきます!

    2021年をそんな気持ちでスタートしていきます!!

    今年もよろしくお願いします!!!

     

     

  • 都立江北高校,今までありがとう。

    さて,今日で最後です。

    本当に今までありがとうございました。

     

    6年間お世話になりました。

     

    僕はいつもかわいい生徒に囲まれていました。

    そして,一緒に仕事をする素敵な仲間がいました。

    皆さんのおかげで,楽しい教員生活となりました。

     

    僕はこの江北高校で学んだことを基に,さらに前へ進みます。

    よって「都立江北高校情報科教員 稲垣俊介」はここで卒業です。

     

    インターネットで「稲垣俊介」と検索をすると,「江北高校(情報科教員)」としばらくは出てくるでしょう。

    でも,すぐに塗り替えます。

    それは,一歩進んだ「稲垣俊介」となるからです。

     

    その一歩進んだ「稲垣俊介」には,江北高校で学んだことが基になります。

    江北高校で学ばせてもらったことを忘れずに頑張りたいと思います。

     

    江北高校で出会った多くの人たちに感謝します。

    本当にありがとうございました。

     

    今後もよろしくお願いします。

     

  • 法務省 最後の打合せ

    法教育推進協議会 教材作成部会委員としての役割は一区切りとなりました。

    ちなみに2016年4月に第1回の打合せがあり,今日で終了です。

    約3年にわたる長期の委員会でした。

    多くの学びがありました。

    本当にありがとうございました。

     

    私は現場の教員の一人として教材作成に尽力させてもらいました。

    私はこの委員の中で唯一の情報科の教員でした。

    よって至らぬ点が多くあったのかなと思います。

    ただ,だからこそ情報科としての視点を入れたいという気持ちで今まで頑張ってきました。

     

    今後は情報科として,法教育の大切さを訴えかける一人として尽力をしたいと思います。

    これからも頑張ります。

     

    こちらのリンクから教材をダウンロードしてください。

    法教育推進協議会 教材作成部会委員

    もう法務省に入ることもないのかな。

    少し寂しい感じがします。

  • 研究授業見学 in 都立町田高校

    都立町田高校へ研究授業を見学に行きました。

    小原先生のすごい授業です。

    いつも小原先生の授業は参考になります。

    沢山得るものを持って帰りました。

    ありがとうございました。

     

  • LINEで打ち合せ

    今年初のLINEでの打ち合わせです。

    静岡大学の塩田先生より,中学校での実践の報告がありました。

    私たちが予想した考え方と違った考え方を中学生がしていたことに,本当に面白さを感じました。

     

  • 江北高校での最後の授業

    最後の授業で嬉しいことがありした。

    今受けて持っている,3年生のあるクラスの生徒が授業の最後に集合写真を撮りたいといってくれました。

    担任であったクラスなら,そういってくるのはまだわかるのです。

    または,1回だけの講演とかだとそんなことを言われることもあります。

     

    しかし,ただの授業の一つを担当してた僕と集合写真をとってほしいといってくれたのです。

    本当に嬉しかった。

    そして,寄せ書きまでもらいました。

     

    僕が異動すること知っていたのかな。

    勿論僕が生徒に言うわけがないのですけどね。

    どうなんだろう。

    でも,ありがたいです。

     

    もしかしたら,担任の先生のご指導もあったのかもしれません。

    でも本当に嬉しかった。

     

    元気いっぱいの生徒をはじめ,個性が強めな生徒が多くいるクラスです。

    でも,その個性が消されることなく,互い生徒同士が支え合っているような,そんなクラスでした。

     

    私の授業は楽しかったかな?

    そう思ってくれたのなら嬉しいです。

     

    卒業しても頑張ってね!

     

  • 東京都美術館へ 江北高校美術部

    江北高校の美術の生徒たちと東京都美術館へ行きました。

    中央展の発表のためです。

    みんないい作品になりました。

    入賞できるといいなと思います。

     

  • 日本標準へ訪問しました

    ついに本が出来上がりました。

    その打ち合わせで日本標準へと訪問しました。

    皆さんにお会いできて嬉しかったです。

     

    一緒に今度先生と執筆できてよかったです。

    そして,日本標準の皆様に支えていただき完成したのです。

    ありがとうございました。

     

    そしてもう一枚の写真は,新宿の紀伊国屋書店での様子です。

    なかなか目立つように置いてくださっています。

    嬉しい限りです。

     

    日本標準でみなさんと
    紀伊国屋書店の売り場
  • 「探究とPBLの実現のために〜PM検定フォーラム」にパネリストとして参加しました

    プロジェクトマネジメント検定のフォーラムのパネリストとして参加しました。

    情報科に必要な「プロジェクトマネジメント」の考え方を学ぶきっかけとなりました。

    プロジェクトマネジメント検定

     

  • LINEで打ち合せです

    今日もLINE社で打ち合せでした。

    いい議論ができましたよ。

     

  • 國學院大學 非常勤講師

    私は昼間は都立高校の先生ですから,大学の講師をするときは夜,もしくは夏季集中となります。

    國學院大學では夜の時間をお願いしています。

     

  • 國學院大學 教職課程の懇親会

    國學院大學の教職課程の先生方の懇親会に呼んでいただけました。

    本当に話しやすく優しい先生方ばかりです。

     

    高橋大助先生,齋藤智哉先生とはメールのやり取りをさせていただいておりました。

    今回,直接お会いし,お話ができたことがとても嬉しく思います。

     

    お世辞ではなく,本当に皆さんお優しい雰囲気の方ばかりでした。

    (こんなところでお世辞言っても仕方ないのです(笑))

    これが國學院の教職課程のカラーなのかな,と思いました。

    お招きいただき,本当にありがとうございました。

     

  • 江北祭 都立江北高校文化祭

    文化祭でした。

    生徒は思い思いに表現をしていました。

    担任をしていた学年の生徒が遊びにきてくれて嬉しかったですね。

    もう今年で20歳です。

    早いな~

     

  • 江北高校での情報の授業中の様子

    本校の情報の授業は生徒によるアプトプットが中心です。

    インプットは一人でもできます。

    しかし,人につたえるアウトプットは一人ではできません。

    私は学校が学校であるのはそんな意味があると思っています。

     

    生徒の様子の一部です。

     

  • LINEで打ち合せ

    いつ来てもかっこいいオフィスです。

    さて,いい教材が出来上がるでしょうか。

     

  • 筑波大学で夏季集中講座(情報科指導法Ⅰ)4日目

    さて,最終日です。

    受講してくれた大学生さんたちには,模擬授業をしてもらいました。

    みんな個性があり,いい授業でした。

    いい教師になってくださいね!

  • 筑波大学で夏季集中講座(情報科指導法Ⅰ)3日目

    さて,第2週目です。

    みんな頑張ってくれています。

    明日は,ついに模擬授業です。

    そのための準備を頑張ってもらいました!

    夜はおそばをのんびりいただきました。

    ご馳走さまでした。

     

  • 筑波大学の夏季集中講座 前日入り

    のんびりと前日入りをして,夜を楽しみました。

    つくばは静かで気に入りました。

  • 新学習指導要領を踏まえて「プロジェクト・マネジメント」を学ぼう

    私が企画した教員向けの研修です。

    私が講師として出向くことは多くあります。

    しかし,このように他の方に来ていただいて講演を企画するのは年1度あります。

    とても良い体験になりました。

     

    新学習指導要領に「プロジェクトマネジメント」の考え方を取り入れることが明記されました。

    そのことを受けてこの内容としました。

    個人的に興味があったのもあるのですが。

     

    会場は本校で行いました。

    新校舎ですしぴったりです。

     

    そして盛会に終わりました。

    本当に来てくださった皆さま,そして,一緒に作り上げてくださった皆さまに大きな感謝を申し上げます。

    そして,これからも頑張ります。

     

  • 筑波大学で夏季集中講座(情報科指導法Ⅰ)2日目

    今日は2日目です。

    次回は来週となりますので,少し多めの宿題を出しました。

    筑波大学の学生さんは研究指向であると思うので,調べまとめる課題を多めにしています。

    次回が楽しみです。

    そうそう,学食もおいしかったです。

     

    夜はこっそり打ち上げです。

  • 筑波大学で夏季集中講座(情報科指導法Ⅰ)1日目

    はじめての筑波大学での夏季集中講座です。

    私は今年度より,「情報科指導法Ⅰ」(Ⅱは来年度です)を担当しています。

     

    流石に筑波大の学生さんです。

    結構大変な課題を課していますが,一生懸命頑張ってくれています。

  • 筑波大学の夏季集中講座のために筑波に前日入りしました

    ということで,夜はのんびりと酔わない程度に美味しいお酒をいただきましたとさ。

  • 全国高等学校情報教育研究会 in 和歌山

    和歌山県にて私の実践を発表してまいりました。

    発表タイトルは「情報Ⅰを見据えたデータ分析の実践」となっています。

    案内はこちらになっています。

    論文 情報Ⅰを見据えたデータ分析の実践とその成果

    スライド 

    よろしければ見てください。

    また,河合塾のキミのミライ発見で発表されています。

     

  • 筑波大学へ下見にいきました

    何の下見かと言いますと,授業環境を見に行ったのです。

    筑波大学にて情報科指導法の授業を受け持つことになったのです。

    そして,夏季集中で行います。

     

    筑波大学は本当に広い!びっくりです。

     

    国立大学は大きいですね。

    ちなみに東北大もとても広いです。

    受験生は頑張って国立に行くといいことあるかも知れませんね。

     

     

     

  • 性教育の手引き作成委員会の皆さんで食事

    本当にいいメンバーです。

    誘ってくださりありがとうございます。

    とってもおいしくて楽しい時間でした。

    ありがとうございました。

  • 国際会議にて発表しました in 富山 AAI 2019 8th International Congress on Advanced Applied Informatics

    8th International Conference on Learning Technologies and Learning Environments (LTLE2019)

    国際会議にて発表してきました。

    英語での論文執筆,そして英語での発表です。

    英語がものすごく苦手な私にとって,本当に本当に苦労しました。

     

    今までにない位の緊張をした発表です。

     

    しかし,得るものはありました。

    英語を続けなければならないということです。

     

    研究は日本語でもできますが,やはり国際語である英語で研究成果を発表できるようになりたいです。

    大きな夢となりました。

     

    私の発表は以下です。

    Preventive Education for High School Students’ Internet Addiction by Being Aware of the Actual Usage of the Internet

    堀田先生,和田先生,本当にご指導ありがとうございました。

    この論文に追記と推敲をして,論文をさらに書き上げます。

     

  • 石川県高等学校教育研究会情報部会にて講演

    石川県高等学校教育研究会情報部会事務局の田向先生のご厚意で,石川県で講演をさせていただくことになりました。

    能城先生とご一緒しました。

    石川は私の大好きなところなのです。

    本当に嬉しかったです。

    ちょっと写真も大きめです(笑)

    自撮りもあって,はしゃいでいますね。

  • 文教大学で講演

    文教大学にて講演を行いました。

    私の高校教師としての生き方と,その実践内容を話しました。

    皆さんのお役に立てればいいのですが。

  • 都高情研の年次総会

    都高情研の年次総会が都立立川高校にて行われました。

    皆さんとお話ができてうれしかったです。

     

  • 室蘭焼鳥

    昨年度ご異動された先生と北千住でお会いしました。

    以前も一緒に行った室蘭焼き鳥のお店です。

    楽しかったです!

  • 江北高校新校舎の屋上

    生徒はあまり入れない新校舎の屋上です。

    特別大公開(笑)

  • LINEで会議

    今日も会議に行ってきました。

  • 江北高校の歓送迎会

    私の仲が良かった先生方がご異動されました。

    む~寂しい。

     

     

    来年度は私ですね。

    江北は6年目ですから。

     

  • 都高情研の役員会議

    都高情研の役員会議に出席しました。

    場所は都立立川高校です。

    都立江北高校からはなかなか距離があります。

  • 國學院大學「情報科教育法Ⅰ」の受講者

    今日はいるのでしょうか。

     

    ・・・いませんでした。

  • LINEで打ち合せ

    教材の打合せにいってきました!

    だんだんと出来上がっていっています。

  • 國學院大學「情報科教育法Ⅰ」の授業

    國學院大學にて情報科教育法Ⅰの授業を担当することになりました。

    しかし,今のところ受講生が一人もいません。

    一人でもきてくれないかな。

    ・・・一人じゃ気まずいですけど。

     

    誰か履修してください!

    お待ちしています。

  • 2018年度都高情研研究大会にて発表

    私の所属している研究会,都高情研で発表しました。

    発表の題目は

    情報Ⅰを見据えた情報活用能力を育むデータ分析の実践とその成果~生徒による自身と他者のインターネット利用状況の比較と分析~

    としました。

    こちらに,スライドデータと論文がありますので,良ければみてください。

    スライド

    論文

     

  • 性教育の手引き作成委員会打ち上げ

    ついに性教育の手引きが完成しました。

    その打ち上げです。

    本当に楽しい委員会でした。

    貴重な体験がたくさんできました。

    本当にありがとうございました。

  • メディア教育論ゼミ in 東京

    今回のメディア教育論ゼミは東京で行われました

    また,堀田先生の誕生日のお祝いもしました。

    おめでとうございます!

  • 総務部お疲れさま会

    江北総務部は私を含めて(?)みんな働き者です。

    こんなに広報活動をしながら,いろいろな業務を担う総務部です。

    ということでお疲れさま会をやりました。

    幹事は私です。

    雰囲気が良くておいしい店をチョイスしました。

  • 今日は卒業式でした。

    卒業したみんな,本当におめでとう!

    担任団の皆さんお疲れさまでした。

    私たち総務も頑張りました。

     

    さて,打ち上げです。

    やけにいい酒がでる焼き肉屋に行きました。

    本当に肉も酒も旨すぎます。

    ご馳走さまでした。

  • LINE社で教材打ち合わせ

    今日も楽しい打ち合せです。

    いつも学びがあります。

     

  • 江北高校の先生たちとお楽しみ

    北千住で美味しいものを食べて,楽しく話しました。

    たまにはこういう機会が必要です。

    ありがとうございました。

    楽しかったですね。

  • LINEで教材打ち合わせ

    新宿ミライナタワーで打ち合せです。

    いい教材となりそうです。

     

  • 学情研の皆さんと牡蠣パーティ

    美味しい会に参加させていただきました。

    本当に楽しかったです。

    締めはラーメン博物館でラーメンです!

         

  • 性教育の手引き作成委員会 in 都庁

    性教育の手引き作成委員会に参加しました。

    いつもは高等学校教育のワーキンググループですが,今回は全体の打ち合せですですね。

  • 情報教育セミナー 2019 in みなとみらい ―探究学習と新学習指導要領「情報Ⅰ」―

    講演をしてまいりました。

    案内はこちらです。

    こういった講演をさせてもらうと本当に勉強になります。

    皆さま意見交換ありがとうございました。

     

  • LINE社で打ち合せ

    ブラウンと一緒に記念撮影もしました。

    ブラウンはこんなに大きい設定なのです,実は(笑)

  • 引越し後の校舎内の様子

    引越しをした後の江北高校の校舎内の様子です。

    寂しい感じがします。

     

    職員室ですね。

     

     

    パソコン室とその準備室です。

     

     

    今まで本当にありがとう。

    5年間のお付き合いでした。

  • 情報科実践事例報告会にてポスター発表 in 神奈川

    神奈川県高等学校教科研究会情報部会の主催で行われた平成30年度情報科実践事例報告会にてポスター発表しました。

    情報活用能力(情報モラルを含む)をデータ分析を通して育む実践の報告

    というタイトルのポスターで話しました。

    お付き合いくださった皆さまありがとうございました。

  • 第8回法教育 高校生向け教材執筆グループ打合せ会 in 法務省

    今日は法教育教材作成の打合せが法務省で行われました。

    モデル授業の話し合いです。

     

    今日はクリスマスということで,とても空気が澄んでいました。

    いつもながらのかっこいい法務省の建物がさらにかっこよくなっていました。

  • 新校舎にお引越し

    私の勤務する都立江北高校の新校舎がついに出来上がりました。

    生徒には自分の机を持って引っ越しをしてもらいました。

    新しい校舎での活動が楽しみですね。

  • 「性教育の手引」作成委員会の高等学校ワーキンググループ打ち合せ

    性教育の手引きの作成委員会がありました。

    今日は,東京都立板橋有徳高等学校にて打合せました。

    だんだんとそれぞれの授業が仕上がってきたのではないでしょうか。

    懇親会も楽しく行われました。

    ありがとうございました。

  • ディスカッション「デジタル時代の教育のあり方と課題」のパネリストとして参加しました

    「デジタル時代の教育のあり方と課題」というタイトルのディスカッションでパネリストとして参加しました。

    オンラインでもそのディスカッションは観ることができて,先進的な取り組みです。

    六本木にある国連大学で行われました。

    詳細はこちらです。

     

    デジタル時代だからこその教育,という観点で話していました。

    今思い返すと…

    「今までのここが良くなかった。だからこそ,このようにデジタル時代にはこのように変えていこう」

    という話し合いになればよかったと思いました。

    デジタルにすればいいわけではないので,どこがだめだから補完するという風に言えば良かっと悔やみます。

    他の方はそれを見越して話されていたと思います。

    しかし,私はそう思っていたのに口から出なかったです。

     

    懇親会もあり,盛会に終わました。

    みなさまありがとうございました。

     

  • 東京都美術館へいきました

    美術部の生徒と東京都美術館へ行きまいた。

    私は美術部の顧問で,その引率です。

     

    東京都美術館へは,生徒が自分の作品を中央展に出すためです。

    中央展というのは,東京の高校の美術部の生徒たちの大会です。

    そのセッティングに行ったのです。

     

    さて,江北美術部の生徒たちの作品は入賞できるでしょうか。

    楽しみです。

     

  • LINE社にて打合せ

    学校での仕事が終わった後,LINEにて教材作成の打合せがありました。

    とても面白い教材になりそうです。

  • 科学の祭典 採点者として参加

    科学の祭典 採点者として参加

    会場は都立戸山高等学校でした。

    情報部門の採点者として参加しました。

    私もいつか自校の生徒を引率で来れたら嬉しいなと思いました。

     

     

  • メディア教育論ゼミ第37回

    メディア教育論ゼミ第37回

    今回のゼミは堀田先生は欠席でしたが、互いに質疑応答をしながらゼミを進行することができました。 

    有意義な時間となりました。

    恒例のうなぎで締めくくりました!

  • 性教育の手引き作成委員会高等学校ワーキンググループ in 江北高校

    性教育の手引きの作成委員会(高等学校WG)を今回は江北高校で実施しました。

    本校に来ていただくための準備はある程度必要でしたが、来ていただけるのはありがたいですね。

    今回も互いに作成してきた資料を確認しました。

    お越しくださりありがとうございました。

  • 都高情研の新学習指導要領研究委員会に参加してきました

    都高情研の新学習指導要領研究委員会に参加してきました

    新学習指導要領が不安でもあり楽しみでもありです。

    また改めてお知らせします。

  • 第二の故郷の散策 in 石川県金沢市

    第二の故郷の散策 in 石川県金沢市

    講演会でも申し上げたことですが、私にとって石川県は第二の故郷なのです。

    小学校のほぼ6年間を石川県の金沢市で過ごしました。

    私に大きな影響を与えていると思います。

     

    せっかく金沢に出張したのだからこそ、少しでも金沢を満喫しようと思いました。

    (もちろん旅行部分は私費ですよ。)

     

    自転車を借りて、時間が許す限り小学生時代を過ごした場所を見に行きました。

    小学生の頃はこんなに遠く感じた場所も、大人の私には簡単に自転車で行けるのです。

    本当に不思議な雰囲気でした。

    確かにグーグルのストリートビューで同じ体験ができますが、実際に行って空気を感じるのとでは意味が違います。

    本当に嬉しい体験でした。

     

    ちなみに自撮りが多いのは、金沢が嬉しくてはしゃいでいるせいですね。

  • 石川県高等学校教育研究会情報部会研究会で発表

    石川県高等学校教育研究会情報部会研究会で発表

    平成30年度石川県高等学校教育研究会情報部会研究会での講演の依頼を受け発表してきました。

    場所は石川県立内灘高等学校です。

     

    対象となる方が、石川県で情報教育をしていらっしゃる先生方や指導主事の方です。

    私などがそのような場でお話していいのか分かりません。

    しかし、私の実践の紹介が少しでも皆さんのお役に立つなら嬉しく思います。

     

  • 日本教育工学会 研究会 JSET18-4 in 日本福祉大学(愛知)

    日本教育工学会 研究会 JSET18-4 in 日本福祉大学(愛知)

    日本教育工学会研究会(JSET18-4)で発表してまいりました。

    正準相関分析という、今まで取り扱わなかった分析方法を用いて、対人恐怖心性とインターネット依存傾向を調査しました。

    正準相関分析による高校生の対人恐怖心性とインターネット依存傾向との関連

     

  • 江北の先生たちで楽しい飲み会

    江北の先生たちで楽しい飲み会

    江北には仲良くしてくださる先生方がいます。

    その先生たちと一緒に飲みに行くのはとても楽しいです。

    一緒に行けることを本当に感謝しています。

     

    正直、僕はお酒は強くないのですが、楽しく話せるあの場はすごく好きです。

    ・・・弱いから迷惑かけちゃうのですけどね。

    気をつけます。

     

    ちなみに今回は北千住にある、刺身盛りが最強のお店です!!

  • 人間ドックにいってきました

    人間ドックにいってきました

    10月1日は都民の日ということで、生徒はお休みです。

    私たち教職員は休みではないのですが、生徒が来ないので有給休暇が取りやすい日です。

    その日を利用して、人間ドックに行ってきました。

     

    場所は都立学校教員ならみんな知っている三楽病院です。

    人間ドックの後は、なぜかランチのチケットがもらえます。

    それを利用してこってりなランチを食べてきました。

    ・・・それでいいのかな。

  • 日本教育工学会全国大会 in 東北大学

    9月28日~30日に日本教育工学会第34回全国大会が東北大学にて行われました。

    多くの先生の発表を聴くことができました。

    研究内容を知るだけではなく、発表の仕方、振る舞い、様々な学びが全国大会にはあります。

     

    私も、発表をしてまいりました。

    発表タイトルは高校生の対人恐怖心性がインターネット依存傾向に与える影響とその性差となっています。

  • 性教育の手引き作成委員会 in 都立日比谷高校

    性教育の手引き作成委員会 in 都立日比谷高校

    都立日比谷高校にて性教育の手引き作成委員会(高校部会)が行われました。

    今まで作成してきた自身の成果を確認する機会となりました。

  • 文化祭 in 都立江北高校

    文化祭 in 都立江北高校

    昨日と今日は文化祭です。

    校務分掌が総務である私のメインの仕事は広報活動です。

    大切な仕事なので頑張りますが、やはり学年を持っている先生が羨ましいです。

     

     

    あと、私は美術部の顧問です。

    生徒はこの日のために頑張ってきました。

    みんな素敵な作品を作ってくれました。

    ありがとう。

      

  • 30歳のわたし 授業実践

    30歳のわたし 授業実践

    私は情報の授業で「30歳のわたし」という演習を行います。

    30歳になったつもりで、30歳としての自己紹介をしてもらいます。

    聴衆は自分の卒業した学校の高校生です。

    (つまり、今のクラスメイトってことですが、そういう設定にします。)

    進路に悩む彼らのために、高校卒業から現在までの経験を(したものとして)語ってもらいます。

     

    この演習には3つのねらいがあります。

    まず1つ目がプレゼン実習です。

    高校生のあなたのプレゼンではダメです、30歳ならこんなプレゼンをするだろう、そんなつもりでプレゼンを作り実施してください。

    と伝えます。

    そうすると、とても良いプレゼンを作ってくれることがあります。

    役割を与えるといいですね。

     

    2つ目に進路教育です。

    自分の目指す進路を具体化するための道筋を改めて確認できます。

    もちろん自分を鼓舞することにも、またライバルである友だちを鼓舞することもできるでしょう。

    また、言霊というと少し禍々しいですが、自分がこうなるのだと思ってプレゼンをして自信をもって話させるというのは、とてもいい結果をもたらすと信じています。

     

    3つ目です。

    これが実は情報科としての本当のねらいなのです。

    プレゼンを仮でつくった後に、同じ班の生徒に見せて確認をします。

    それに1時間を使うわけですが、そのまとめの際に以下の様な事を話します。

    あなたの作ったそのプレゼンは、いまから約12年後の30歳のあなたが話す設定です。

    その時代にどのようなテクノロジーになっているか想像して入れてくれましたか?

    例えば30歳としてのあなたの職業を発表する場合、
    今のテクノロジーにおける職業の説明になってしまっていませんか?

    それは違いますよね。

    12年後は今とは全く違うはずです。

    だからそれを反映したプレゼンに手直ししてください。

    と話すのです。

     

    多くの生徒は、現時点でのその職業に憧れて、その仕事を目指します。

    しかし、それは12年後、さらにその後の時代には異なるものになっていくでしょう。

    (ちなみに教員という仕事が12年でどう変わっていったかを、私の体験をもとに話します。)

    それを意識することで、今後のテクノロジーの変化、とりわけICT関連の進化に触れることになります。

     

    この考え方を持たせるのが、この実習のねらいです。

     

     

    そして、生徒は「え~」と言いながら次の時間にプレゼンを直し

    全員の前でプレゼンをしてもらう、という流れになります。

     

     

    みんなすてきなプレゼンをしてくれました。

    この実践はお気に入りです。

     

  • メディア教育論ゼミに参加してきました

    なかなか研究が進みません。

    難しいです。

    頑張らなくちゃ。

     

    今日はゼミの先輩の槇先生が、ゼミの卒業でした。

    おめでとうございます。

  • スマホの時間 わたしは何を失うか

    今日は少しひどい風邪をひいてしまいました。

    それで病院に行ったのですが、下にあるポスターが貼ってあり、しばらく眺めていました。

    そして思わず写真に撮りました。

     

     

    もちろん、このポスターの内容をすべて鵜呑みにすることもありません。

    スマホを触るからと言って、これらがすべてそうなるとは言えません。

     

    しかし、確かに失ったものは多くあるように思えます。

     

    iPhoneであればスクリーンタイムで利用時間を確認できますが、なかなかの時間経過を確認できると思います。

    スマホは本、テレビ、画材、ラジカセ(死語ですね)、カメラ、手帳等々数えたらきりがないほど、他の品物の役割を担えます。

    よって、時間が伸びることは当然でしょう。

     

    しかし、あまりに利便性があり携帯性があるからこそ、依存につながることは否めません。

    一つにまとまっているからこそ、マルチタスクになりすぎて一つに集中できない、

    逆に面白い刺激の強いものに引っ張られて、本来やるべきことができない。

     

    そんなことが起きてしまうのがスマホの凄さと怖さだと思います。

  • 都高情研 研究授業公開に参加 in 都立立川高校

    いつもお世話になっている、都立立川高校の佐藤先生の授業を見学に行きました。

    佐藤先生は、職人のようにいつも工夫された授業を作ります。

    それは莫大な知識量と経験に基づくものなのだろうな、といつも感心しています。

    ちなみに佐藤先生の授業をもとに授業を作ることもよくあります。

    今回の授業もとても工夫のされたものでした。

     

     

  • 平成30年度「性教育の手引」作成委員会に参加 in 都庁

    私は今年度、東京都の「性教育の手引き」という冊子を作る委員のメンバーになっています。

    多くのメンバーは保健体育科教諭、養護教諭ですが、私は情報モラルの側面からスポットを当てる役目として任命されました。

    情報科教員は私一人なので頑張ろうと思います。

    正直言えば、私は性教育に対する理解は、他の委員の方より乏しいと思います。

    この機会を活かし、少しずつ勉強を始めます。

  • 都高情研 夏季研修会を実施しました

    都高情研の夏季研修会を実施しました。

    私がよくお世話になっている、富士通ユニバーシティの西川さんに無理を言ってお願いして作ることができた研修です。

    午前中は富士通研究所を見学をしてもらいました。

    そして、午後は富士通エフサスにて、企業の先端の研修室の見学し、その研修会場を利用して、企業人と教員の交流を深める研修をしました。

    私としてはとても有意義な研修となったのですが、皆さんはどうだったかなぁ・・・心配です。

    富士通研究所、富士通エフサスのご担当の皆さま、西川さん、本当にありがとうございました。

  • 都高情研の専門委員会に参加

    都立町田高校で実施された新学習指導要領専門委員会に参加しました。

    新学習指導要領では、「社会と情報」「情報の科学」が統合され「情報Ⅰ」となります。

    さらに情報Ⅰの積み上げ科目である情報Ⅱができます。

    情報科入試を踏まえての変革であると考えます。

    はじまるまでのんびり構えているわけにもいきません。

    とにかく準備を始めていきます。

    そんな委員会です。

     

  • 第11回全国高等学校情報教育研究大会 in 秋田美術大学

    8月9日と10日に秋田美術大学にて、第11回全国高等学校情報教育研究大会が実施されました。

     

    私の師匠である堀田先生の基調講演がありました。

    教育の情報科の動向と今後の展望についてです。

    私たち情報科教員が一番知りたいところにスポットを当ててお話をしておられました。

    同じ資料でも、きっと聴衆によって話分けているのだろうと思います。

    それも学びとなりました。

     

    また、私も分科会で発表をしました。

    私の発表は他者との違いを知ることで自分への理解を深める情報モラル教育でした。

    以下に要旨を記します。

    (要旨) 今日の高校生は、他者とのコミュニケーションのために1日のうちに長時間にわたってスマートフォンを利用している(内閣府 2018)。一方、自分が他者と比較をしてどの程度スマートフォンを利用しているのかを知る機会はあまりない。今回の発表では、自分や友人の利用状況を認識することを通して過度なネット利用の予防やその対策を検討した授業実践の紹介と、そこでの生徒の様子やその実践結果を報告する。

     

  • 都高情研の夏季研修会の下見に行きました in みなとみらい

    都高情研の夏季研修会の下見に行きました。

    私は都高情研の研究研修部という部門において、研修を作ることを担っています。

    主に高校の情報の先生に受けてもらいたいな、私が受けたいな、と思うような研修を探しておりました。

    今回は、いつもお世話になっている、富士通の西川さんに富士通エフサスさんを紹介してもらいました。

    富士通エフサスさんはとてもかっこいい研修施設をもっています。

    都立高校の教室もこのような雰囲気にできると面白いなぁと思いました。

    それも見てもらえればと思っています。

  • メディア教育論ゼミ夏合宿に参加

    毎年恒例となりました堀田ゼミの夏季合宿が実施され参加してまいりました。

    8月4日から6日までの2泊3日です。

    今年も昨年と同じように、大きな学びを得ることができました。

    堀田先生のお話は当然なのですが、現役の研究者である先輩方やゼミの先輩方とお話ができたことが大きいです。

    大きく前進があったと思います。

    ありがとうございました。

  • たん清 in秋葉原

     

    今日は秋葉原のたん清に行きました。

    都高情研の(能城先生の?)御用達です。

    厚切りのタンが本当に美味しいです。

    ごちそうさまでした。

  • 日本教育工学会 研究会 JSET18-3 in 明治大学(東京)

    本日、明治大学にて日本教育工学会研究会にて発表してきました。

    研究発表のタイトルは「高校生の対人恐怖心性がインターネット依存傾向に与える影響」です。

    インターネット依存に対する研究を深める良い契機となりました。

  • 授業ツアーin日比谷高校

    都立日比谷高校の授業ツアーに行ってまいりました。

    授業者の田中洋先生は、都高情研の役員の中でも中心的な役割を担ってくださっています。

    また、個人的にも様々な相談に乗ってくださる、とても頼れる先生です。

    さて、本日の田中先生の授業は、「情報のデジタル化」です。

    「情報のデジタル化」と「情報通信ネットワークのしくみ」の中から、グループでテーマを選び、学びを進めており、その発表を見ることができました。

    ルーブリックを用いた生徒による相互評価も実施されていました。

    見学終了後の研究協議では、グループ学習の流れや進め方、グループ学習に入る前の授業内容、グループ学習における教師の関わり方などをテーマに協議が行われました。

  • 文教大学情報学部で講義「基礎演習A」

    文教大学の情報学部の学生さんへ講義をしてきました。

    佐久間拓也先生らが行う講義のゲストティーチャーとして呼ばれました。

    講義は「職業」を語るもので、私は「高校教師(情報科)という職業」というタイトルで講義をしてきました。

    学生さんはこの内容で、高校教師の仕事は面白い、と思ってくれたのならいいのですが。

    感想を書いてくださった、学生さんからはおおむね好評ではありました。

  • 授業ツアーin都立町田高校

    都立町田高校小原格先生の授業ツアーに参加しました。

    小原先生には本当にいつもお世話になっているとともに、尊敬する先生です。

    さて、その小原先生の授業ツアーに参加しました。

    授業は、問題解決における問題の整理の授業でした。

    原因と解決策を見やすく表した「IE図」を使って問題を整理し、意思決定を行う演習でした。

    生徒は、この実習を通して話し方や聴き方についての学びを繰り返し、それを生徒に身につけていると、研究協議会の中で、小原先生が述べておりました。

    ちなみに実はこの小原先生の授業は何度も見せていただいております。

    しかし、そのたびに学ぶものがあります。

    また、その影響を受けて、私は問題解決の分野は特に重んじるようになりました。

  • 授業ツアーin都立三鷹中等教育学校

    都高情研の名物、授業ツアーに参加してまりました。

    私は都高情研の研究研修部で部長をやらせていただいており、授業ツアーのその研究研修部での事業の一環となっています。

    今回は、いつもお世話になっている先輩、都立三鷹中等教育学校能城茂雄先生の授業です。

    AND回路・OR回路・NOT回路を組み合わせて実際のボードでどのように動作するのかを確認する授業です。

    生徒はPCの画面上よりも、実機で確認することのできる面白さを感じていました。

    プログラミング教育もそうですが、こういった範囲の学習にはPCだけではなく、別の実機を使って体験の伴う実習をすることで、理解を深めることが良いと考えられています。

    また、私も今回参加することで、そう思う契機となりました。

    こういった実習の難点は準備が少し大変であり、導入に踏み切るのに少し抵抗があります。

    しかし、生徒が興味深く操作する姿を見ると、私も導入してみようかなと思いました。

    授業してくださった能城先生、参加されてた先生方、ありがとうございました。

  • 情報モラル教育の研修を受けてきました

    東京都が実施する情報モラル教育の研修を受けてきました。

    東京都立墨田川高等学校の椋本哲也先生と静岡大学准教授の塩田真吾先生です。

    椋本先生の所属する墨田川高校は情報モラル推進校であり、そこでの取り組みの紹介でした。

    また、塩田先生は東京SNSルールという教材をおつくりになった先生ですので、その紹介等が行われました。

    とてもいい研修であったと思います。

  • 都高情研研究大会

    研究大会が行われました。

    今回は発表者ではなく、皆さんの発表を聴く側として参加しました。

    大変有意義な時間になりました。

  • 教材作成部会高校生向け教材執筆グループ打合せ会(第7回)

    今回は高校生向け教材に盛り込むべき題材例について話し合いました。

    骨子はできたと思います。

    しかし、いつみても法務省の建物かっこいい。

    東京駅に雰囲気は近いですね。

  • 日本文教出版「情報」教科書編集全体会議に出席

    日本文教出版「情報」教科書編集全体会議に出席

    私が執筆に協力をさせてもらっている、日本文教出版の教科書会議がありました。

    ここで、監修となられた堀田先生のお話を聴くことができました。

    堀田先生は、どのような場であるかを考え、いつも話されます。

    学会発表、講演、また今回のような会議の場。

    いつもその場にいる人が知りたい情報をわかりやすく伝えてくださいます。

    見習いたいことの一つです。

  • 高橋勝也先生の高校生への最後の授業

    高橋勝也先生の高校生への最後の授業

    私の尊敬する先生、高橋勝也先生の最後の授業が行われました。

    勝也先生は都立武蔵高校にお勤めでしたがご退職され、名古屋経済大学の准教授となられます。

    いつもの勝也節で、生徒をぐいぐい引き寄せる素晴らしい授業でした。

    都立高校の先生でなくなることは、本当に残念です。

    しかし、都立高校教員という枠では、高橋先生の活躍の妨げになるという判断なのだと思います。

    本当にありがとうございました。

  • 卒業式でした

    卒業式でした

    すてきな卒業式になりました。

    私は担任として卒業生を送り出したのは2回目です。

    涙が止まりませんでした。

     

    生徒にとって、僕はいい担任であったのでしょうか?

    少なくとも僕は生徒に恵まれました。

    本当にいい奴らでした。

    卒業おめでとう。

  • Appleストアに行きました

    表参道にあるアップルストアに行きました。

    私のiPhoneの電池を交換するためです。

    ちょっとうれしくて自撮りしました。記念です(笑)

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