文教大学の情報学部の学生さんへ講義をしてきました。
佐久間拓也先生らが行う講義のゲストティーチャーとして呼ばれました。
講義は「職業」を語るもので、私は「高校教師(情報科)という職業」というタイトルで講義をしてきました。
学生さんはこの内容で、高校教師の仕事は面白い、と思ってくれたのならいいのですが。
感想を書いてくださった、学生さんからはおおむね好評ではありました。




文教大学の情報学部の学生さんへ講義をしてきました。
佐久間拓也先生らが行う講義のゲストティーチャーとして呼ばれました。
講義は「職業」を語るもので、私は「高校教師(情報科)という職業」というタイトルで講義をしてきました。
学生さんはこの内容で、高校教師の仕事は面白い、と思ってくれたのならいいのですが。
感想を書いてくださった、学生さんからはおおむね好評ではありました。
小原先生には本当にいつもお世話になっているとともに、尊敬する先生です。
さて、その小原先生の授業ツアーに参加しました。
授業は、問題解決における問題の整理の授業でした。
原因と解決策を見やすく表した「IE図」を使って問題を整理し、意思決定を行う演習でした。
生徒は、この実習を通して話し方や聴き方についての学びを繰り返し、それを生徒に身につけていると、研究協議会の中で、小原先生が述べておりました。
ちなみに実はこの小原先生の授業は何度も見せていただいております。
しかし、そのたびに学ぶものがあります。
また、その影響を受けて、私は問題解決の分野は特に重んじるようになりました。
都高情研の名物、授業ツアーに参加してまりました。
私は都高情研の研究研修部で部長をやらせていただいており、授業ツアーのその研究研修部での事業の一環となっています。
今回は、いつもお世話になっている先輩、都立三鷹中等教育学校の能城茂雄先生の授業です。
AND回路・OR回路・NOT回路を組み合わせて実際のボードでどのように動作するのかを確認する授業です。
生徒はPCの画面上よりも、実機で確認することのできる面白さを感じていました。
プログラミング教育もそうですが、こういった範囲の学習にはPCだけではなく、別の実機を使って体験の伴う実習をすることで、理解を深めることが良いと考えられています。
また、私も今回参加することで、そう思う契機となりました。
こういった実習の難点は準備が少し大変であり、導入に踏み切るのに少し抵抗があります。
しかし、生徒が興味深く操作する姿を見ると、私も導入してみようかなと思いました。
授業してくださった能城先生、参加されてた先生方、ありがとうございました。