都立江北高校,今までありがとう。

さて,今日で最後です。

本当に今までありがとうございました。

 

6年間お世話になりました。

 

僕はいつもかわいい生徒に囲まれていました。

そして,一緒に仕事をする素敵な仲間がいました。

皆さんのおかげで,楽しい教員生活となりました。

 

僕はこの江北高校で学んだことを基に,さらに前へ進みます。

よって「都立江北高校情報科教員 稲垣俊介」はここで卒業です。

 

インターネットで「稲垣俊介」と検索をすると,「江北高校(情報科教員)」としばらくは出てくるでしょう。

でも,すぐに塗り替えます。

それは,一歩進んだ「稲垣俊介」となるからです。

 

その一歩進んだ「稲垣俊介」には,江北高校で学んだことが基になります。

江北高校で学ばせてもらったことを忘れずに頑張りたいと思います。

 

江北高校で出会った多くの人たちに感謝します。

本当にありがとうございました。

 

今後もよろしくお願いします。

 

江北高校での最後の授業

最後の授業で嬉しいことがありした。

今受けて持っている,3年生のあるクラスの生徒が授業の最後に集合写真を撮りたいといってくれました。

担任であったクラスなら,そういってくるのはまだわかるのです。

または,1回だけの講演とかだとそんなことを言われることもあります。

 

しかし,ただの授業の一つを担当してた僕と集合写真をとってほしいといってくれたのです。

本当に嬉しかった。

そして,寄せ書きまでもらいました。

 

僕が異動すること知っていたのかな。

勿論僕が生徒に言うわけがないのですけどね。

どうなんだろう。

でも,ありがたいです。

 

もしかしたら,担任の先生のご指導もあったのかもしれません。

でも本当に嬉しかった。

 

元気いっぱいの生徒をはじめ,個性が強めな生徒が多くいるクラスです。

でも,その個性が消されることなく,互い生徒同士が支え合っているような,そんなクラスでした。

 

私の授業は楽しかったかな?

そう思ってくれたのなら嬉しいです。

 

卒業しても頑張ってね!

 

江北高校での情報の授業中の様子

本校の情報の授業は生徒によるアプトプットが中心です。

インプットは一人でもできます。

しかし,人につたえるアウトプットは一人ではできません。

私は学校が学校であるのはそんな意味があると思っています。

 

生徒の様子の一部です。

 

総務部お疲れさま会

江北総務部は私を含めて(?)みんな働き者です。

こんなに広報活動をしながら,いろいろな業務を担う総務部です。

ということでお疲れさま会をやりました。

幹事は私です。

雰囲気が良くておいしい店をチョイスしました。

今日は卒業式でした。

卒業したみんな,本当におめでとう!

担任団の皆さんお疲れさまでした。

私たち総務も頑張りました。

 

さて,打ち上げです。

やけにいい酒がでる焼き肉屋に行きました。

本当に肉も酒も旨すぎます。

ご馳走さまでした。

引越し後の校舎内の様子

引越しをした後の江北高校の校舎内の様子です。

寂しい感じがします。

 

職員室ですね。

 

 

パソコン室とその準備室です。

 

 

今まで本当にありがとう。

5年間のお付き合いでした。

東京都美術館へいきました

美術部の生徒と東京都美術館へ行きまいた。

私は美術部の顧問で,その引率です。

 

東京都美術館へは,生徒が自分の作品を中央展に出すためです。

中央展というのは,東京の高校の美術部の生徒たちの大会です。

そのセッティングに行ったのです。

 

さて,江北美術部の生徒たちの作品は入賞できるでしょうか。

楽しみです。

 

文化祭 in 都立江北高校

昨日と今日は文化祭です。

校務分掌が総務である私のメインの仕事は広報活動です。

大切な仕事なので頑張りますが、やはり学年を持っている先生が羨ましいです。

 

 

あと、私は美術部の顧問です。

生徒はこの日のために頑張ってきました。

みんな素敵な作品を作ってくれました。

ありがとう。

  

30歳のわたし 授業実践

私は情報の授業で「30歳のわたし」という演習を行います。

30歳になったつもりで、30歳としての自己紹介をしてもらいます。

聴衆は自分の卒業した学校の高校生です。

(つまり、今のクラスメイトってことですが、そういう設定にします。)

進路に悩む彼らのために、高校卒業から現在までの経験を(したものとして)語ってもらいます。

 

この演習には3つのねらいがあります。

まず1つ目がプレゼン実習です。

高校生のあなたのプレゼンではダメです、30歳ならこんなプレゼンをするだろう、そんなつもりでプレゼンを作り実施してください。

と伝えます。

そうすると、とても良いプレゼンを作ってくれることがあります。

役割を与えるといいですね。

 

2つ目に進路教育です。

自分の目指す進路を具体化するための道筋を改めて確認できます。

もちろん自分を鼓舞することにも、またライバルである友だちを鼓舞することもできるでしょう。

また、言霊というと少し禍々しいですが、自分がこうなるのだと思ってプレゼンをして自信をもって話させるというのは、とてもいい結果をもたらすと信じています。

 

3つ目です。

これが実は情報科としての本当のねらいなのです。

プレゼンを仮でつくった後に、同じ班の生徒に見せて確認をします。

それに1時間を使うわけですが、そのまとめの際に以下の様な事を話します。

あなたの作ったそのプレゼンは、いまから約12年後の30歳のあなたが話す設定です。

その時代にどのようなテクノロジーになっているか想像して入れてくれましたか?

例えば30歳としてのあなたの職業を発表する場合、
今のテクノロジーにおける職業の説明になってしまっていませんか?

それは違いますよね。

12年後は今とは全く違うはずです。

だからそれを反映したプレゼンに手直ししてください。

と話すのです。

 

多くの生徒は、現時点でのその職業に憧れて、その仕事を目指します。

しかし、それは12年後、さらにその後の時代には異なるものになっていくでしょう。

(ちなみに教員という仕事が12年でどう変わっていったかを、私の体験をもとに話します。)

それを意識することで、今後のテクノロジーの変化、とりわけICT関連の進化に触れることになります。

 

この考え方を持たせるのが、この実習のねらいです。

 

 

そして、生徒は「え~」と言いながら次の時間にプレゼンを直し

全員の前でプレゼンをしてもらう、という流れになります。

 

 

みんなすてきなプレゼンをしてくれました。

この実践はお気に入りです。

 

卒業式でした

すてきな卒業式になりました。

私は担任として卒業生を送り出したのは2回目です。

涙が止まりませんでした。

 

生徒にとって、僕はいい担任であったのでしょうか?

少なくとも僕は生徒に恵まれました。

本当にいい奴らでした。

卒業おめでとう。

文化祭は大成功!

本校は今年度で建て直しが決まっています。
よって、この校舎での文化祭はこれで最後になります。

多くの人にご来校いただきました。
そのおかげもあって、生徒たちは大満足の文化祭になったと思います。

大変だけど、楽しかった!

文化祭準備

私は3学年の担任をしています。

今年で最後の文化祭です。

みんな張り切って準備をしてくれていました。

また、私は美術部顧問でもあるのですが、その準備も頑張っていました!

日本教育新聞(11/14)に私の実践が掲載されています

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2016年11月14日号の日本教育新聞に私の実践が紹介されていました。

とても記事として大きく,とても詳細に書いてくださっています。ありがたく思いました。

機会があれば是非とも読んでください。

記者の方が私の授業の見学をしてくださり,掲載になりました。

また,記者の方は,授業の後の研究協議まで参加してくださり,非常に熱心に授業について考えてくださりました。

授業の内容は,NHK for School の番組の一つであるココロ部を利用しました。

授業の中で,生徒に視聴してもらったのは第8回「みんなに合わせる”友情”」です。

番組は,LINEのような無料メッセージアプリのグループでのトラブルを取り扱ったものです。

本番組は本当に良くできており,高校生を含めた大人でも最後は考えさせられる内容になっています。

とは言ったものの,番組は小中学生を対象としたものであり,高校生はあまり対象にはしていません。

しかし,この授業をあえて高校生に見せて,メディア・リテラシーの視点から,何を伝えたくてつくられた,どういった意図でつくられた番組なのかを生徒に考えさせるという授業内容となります。

そして,最終的には「伝え方」が大切であること(これは番組もメッセージも含めて)に気づくという授業になっています。

この授業の教材は,鳥取県教育委員会専任講師の今度先生と一緒につくったものです。

また,来年度もこの授業をブラッシュアップさせて実施する予定です。

是非とも見学にいらしてください。

都高情研の研究授業「スマホ・コミュニケーションのポジティブとネガティブ」を実践発表しました

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スマホ・コミュニケーションのポジティブとネガティブ

の実践を東京都高等学校情報教育研究会研究授業(授業ツアー)として実践発表をいたしました。

この授業は,NHK for Schoolの番組である「ココロ部」の第8回「みんなに合わせる”友情”」を利用して高校生に無料通話アプリの使い方を検討するとともに,メディア・リテラシーを育成する目的で実施しています。

元々この学校放送は小学生,中学生向けに作られた「道徳」の内容です。

SNSの利用と友情を考えさせる番組です。

このまま高校生に利用しても良い深い内容であり,番組自体はオープンエンドで生徒はとても考えさせられます。

しかし,そのままこの番組を利用するのではなく,

「なぜNHKはこのような番組を小中学生向けとして作成したのか」

を生徒に考えさせ,さらに,

「なぜ情報モラル教材はネガティブな教材が多いのか」

ということを考えさせるという,メディア・リテラシーの考え方も取り入れた内容としました。

生徒からの反応も良く,生徒の自由記述にも

「SNSの利用」「メディア・リテラシー」「伝えている情報の意味」など,様々なことを考え記述していました。

また,本授業の様子は,日本教育新聞(11月14日)に掲載されています。

本ブログでも紹介していますので,合わせてご覧ください。

また,写真も日本教育新聞社の記者の方から頂いたものです。

ありがとうございました。

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前任校の卒業生が授業(情報モラル)を観に来てくれました。

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前任校の卒業生が私の授業を観に来てくれました。

現在は大学生で,なんと将来は情報の教員になりたいという学生さんなのです。

私としては大歓迎だし,本当にうれしい話なのです。

 

授業が始まるまでの間はまず初めに,簡単なプレゼンをみせてもらうことにしました。

どのようなお題かと申しますと,情報の初回の授業で教科情報の説明の導入をやりなさいというもの。

特に準備時間も与えなかったのですが,割とうまくやってくれちゃって,成長にびっくりしました。

 

私の授業を受けてのリフレクションを書いて送ってきてくれたので,以下に抜粋のみ載せます

==========

情報科では、他の教科と違って(?)タイムリーな事例や問題を取り上げることができる。

目の前の生徒に合った課題を設定できるのは情報科ならではのことなのかもしれない。

情報科と生徒指導は他の教科よりもうまくマッチするのではないだろうか。

 

自分は情報科の授業を通して、いじめを減らすことができるのではないかと考えている。

いじめが起こる原因には、他者理解の不足や情報選択能力の不足があると考える。

今回の授業では、他者の感じ方であったり、自身の行動であったり、いじめについて何かしら考えることのできる内容だったのではないだろうか。

こういう授業をしたいなぁ…って思った。

情報の授業を通して、知識や技術はもちろんのこと、何か少しでも人間として大切なことを得てほしいなぁ…

そういう授業をしたいなぁ…。

 

・・・

 

最後に被害にあったときに対処法や相談先等があったのがすごくいいなと思った。

実際に自分が被害にあって困ったときなどに対処することができそうだ。

これしちゃだめ!あれしちゃだめ!というお小言的な内容の授業が多くなりがちな(?)モラル系の授業だが、今回はそのようなお小言的な指導はなかったように感じた。

かといってメッセージ性がなかったわけではなく、むしろめっちゃあった。

 

==========

僕にしか読まれないつもりで書いているので,面白い表現があるのはご愛敬(掲載許可は取りました)。

でもこのように感想を送ってくれるのもとても嬉しいです。

 

こういった体験をすると,いつか情報教育について大学生に話せたらいいな,情報科教員の後輩を育てることができたらいいな,なんて思います。

私がもっと現場の経験を積むとともに,もっと研究ができるようになってからの話ですし,難しいことはわかっているのですが。

しかし,そんな風に思う体験でした。

僕も勉強になりました。また来てね!

メディアリテラシーと震災に関する授業実践をしました。

震災とメディアリテラシー

メディアリテラシーと震災に関係する授業実践をしました。

生徒はかなり考えさせられる内容になっていると思います。

生徒からのフィードバックはそういったものが多かったです。

この授業は鳥取県教育委員会専任講師の今度珠美先生と一緒につくった実践です。

今度先生には遠路はるばるこの授業を観に来てくださいました。

本当にうれしく思います。

また,この写真は,今度先生に撮影していただいたものです。

この授業の詳細は,別のところで詳しく発表する予定です。

決まりましたら,こちらでご案内します。

「情報科が実施する主権者教育」の研究授業をしました(都高情研)in 都立江北高校

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研究授業の公開をしました。

授業内容は「情報科が行う主権者教育」です。

来年から18歳にも選挙権が与えられます。

本授業を受けている高校三年生は選挙に関わる活動をすることができます。

選挙,日本の政治に興味を持ってもらうとともに,

主権者として情報社会にどのように参加していけばよいのかを考え,

さらに私の思いを伝える授業となりました。

内容は・・・

ジレンマを感じるようなトレードオフの問題を生徒は考え,

同じ班の友人と話し合う,その繰り返しをさせます。

そして,最終的には情報社会の大きなジレンマ課題を

生徒自身が未来に政治家となったと想定し考えさせました。

そしてその課題の解決を目指すためにどうすればよいのかを考え

班の意見をまとめ,班単位でプレゼンをさせるという授業内容です。

この授業には多くの時間と多くの資料を使い,

そして多くの人のアドバイスのお蔭で作成できました。

東京都選挙管理委員会の方

親しくしていただいている公民科の先生

そして,事前アンケートなどに協力してくれた生徒たち

そういった人々の協力で作成できたのです。

情報科で主権者教育を取り扱うというのは,かなり挑戦的なものですが,

私は大切であると確信し実施しました。

もちろん,新たな試みですから課題は多くあります。

しかし,これからの日本の未来を背負う生徒たちに

考える契機を持たせたく,本授業をしました。

今後もこういった挑戦的な試みはしていきたいと思います。

授業を観に来てくださった多くの方々に感謝します。

予想より,本当に多くの方(20名弱)に来ていただきました。

本当にありがとうございました。

第8回東京都研究開発委員会にて研究授業をしました

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東京都開発委員会にて研究授業を行いました。

午後の5,6時間目の授業を見学していただきました。

授業を公開するのは3か月ぶり位であり,

良い緊張感がありました。

内容はコミュニケーションをするためのアプリについてです。

生徒には事前にアプリの利用傾向についてアンケートをとりました。

その結果を生徒に見せ,利用のあり方について検討をする契機としました。

その後,アプリの利用についての多くの問いを一人で考えさせ,

次に班で自身の意見を述べ,班単位で意見の検討と調整をさせて,

最終的にはプレゼンをする,という授業の流れとしました。

プレゼンの内容は,

「スマホを利用し始めたばかりの中学生に向けて,利用のあり方について啓発をするプレゼン」

をするつもりで実施せよ,というものにしました。

授業後に書かせた生徒の自由記述欄には,

「スマホの使い方について再考するきっかけになった」,

「人に伝えることで,利用方法を考え直す機会となった」等といった,

自身のスマホの利用のあり方について再検討をする,というような感想が多く書かれていました。

授業後には研究協議を行い,

多くの示唆に富んだ意見を頂けました。

非常に参考になりました。

授業を公開することは,とても緊張することなのですが,

こういった意見を頂けることが非常に嬉しく思います。

第6回東京都研究開発委員会情報教育部会 in 東京都立青峰学園

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本日は開発委員会で,都立青峰学園にいきました。

青峰学園にて情報の授業を担当し,ともに開発委員会で一緒に研究をする仲間である細川先生の授業を見学してきました。

細川先生の人間性がにじみ出る温かい授業でした。

内容は学園のWebページの掲示板の返答についての考察と実践です。

生徒はネットではどの様な気遣いが必要であるのかを自身で気づき,さらに学んでいました。

このような言い方は語弊があるのかもしれん。しかし,敢えて言うのですが・・・

授業内容,生徒の様子を観察しても,特別支援学校の授業とは思えません。

かなりハイレベルな内容でした。

細川先生をはじめ,青峰学園の先生方の親身な指導の繰り返しから,このような生徒が育つのだと感心いたしました。

非常に参考になる授業を見させていただきました。

ありがとうございました。

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第2回東京都情報教育研究開発委員会in東京都葛飾区立中川中学校

中川中校門 中川中校舎

本年度,情報教育研究開発委員に任命いただきました。

私は情報教育研究開発委員7名の一人として東京都の情報教育の開発に関わることとになりました。

平成24年度に東京都研究員をやらせていただいたので,開発委員会はその続きに近い位置付けでしょうか。

先日,1回目の顔合わせが東京都教職員研修センターであり,具体的な研究開発の始動となる打合せがありました。

第2回目の今回は葛飾区中川中学校で実施されました。

中川中の大山先生は今回世話人をしていただいております。

非常に心配りができる先生で,今回もとても丁寧な対応をしてくださり,とてもありがたかったです。

内容は,研究主題の設定や研究の方向性の検討を行いました。

KJ法に近い方法で,研究員の皆さんの考え方の方向性もまとめました。

まだ始まったばかりですが,とても興味深い研究になりそうな気がしています。

中川中KJ 中川中景色

情報の授業報告 富士通の横溝先生と一緒に授業

横溝先生①

 

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!

「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアにつてい考えてもらおう!

とういう考えで始まった,本企画の第4弾です。

 

 

第4回目の今回は,横溝先生に来てもらいました。

横溝先生は富士通の宇宙に関する開発研究をしていらっしゃいます。

特にご専門は人工衛星やそれを使った気象などに深くかかわっておられます。

 

 

お話の一部分を紹介します。

 

中学のとき,母親の一言がきっかけで夏休みの宿題で天気図を書こうと思った。

それがきっかけで,もともと野球部だったが地学部に入部し気象とのかかわり合いが続き,どんどん好きになっていった。

そして大学でも気象ができるところを選んだ。

好きなことを貫き通しておられます。お母さんの一言が大きかったそうですが,何がきっかけで人生が大きく左右するかわかりません。

好きなことをやり続けるために,その努力をされているのです。

 

本校の生徒が発表した内容にきちんとコメントをくださり,それに合わせてお話をしてくださる対話型の講義形式となりました。

私が生徒に将来などを考えさせる発問をして,生徒が発表し,それに対する示唆やこれからことをお話くださいました。

 

理系の生徒たちのクラスだっただけあったのか,技術的分野の紹介にもかなり一生懸命聴いていました。

また将来を考えるための質問がしたかった生徒が,放課後横溝先生が帰られた後質問に来ました。

きっと大きく影響を受けたからこそ質問に来たのです。

生徒は進路を考えるきっかけとして,大きく心に残ったことは間違いありません。

情報の授業報告 富士通の藤澤先生と一緒に授業

藤澤先生③

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!

「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアについて考えてもらおう!

とういう考えで始まった,本企画の第3弾です。

第3回目の今回は,藤澤先生に来てもらいました。

藤澤先生は富士通の研究所に所属しており,常にICTの最先端の研究に携わっておられます。

大学,大学院では超伝導などの研究をし,富士通ではLSIの研究を中心に関わっておられたそうです。

お話の一部分を紹介します。

実は高校時代から好きなことをやってきた。たとえば高校生の時は物理や数学が好きだった。

そしてその数学や物理を学べる最高の大学に行き,富士通もそれを活かせると思ったから入った。

凄いなぁと素直に思います。世にいう「好きを仕事にする」という,最高の状態ですよね。

しかし,「好きなことならば頑張れる」と藤澤先生の仰る言葉に,納得ができました。

二人で前に立ち,藤澤先生にお話をいただきつつ,私も聴きながら,質問しながら,そして生徒に実習をさせていく,という流れで授業を行いました。

ずっと一人が話すよりも,聴いている生徒には集中力をもって聴き続けることができるようです。

確かに少し難しい内容もあったと思います。しかし,生徒は集中して聴くことができていました。

それは,生徒が書いた提出された感想やメモを見ても知ることができます。

興味深い授業をありがとうございました。

情報の授業報告 富士通の石橋先生と一緒に授業

石橋先生と一緒に授業

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!

「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアについて考えてもらおう!

とういう考えで始まった,本企画の第2弾です。

第2回目の今回は,石橋先生に来てもらいました。

石橋先生は富士通にて海底ケーブルに関する仕事をしておられます。

また,石橋先生は英語が堪能であり,その能力を生かして様々な国の人たちと関わり仕事を進めておられるのです。

確かに海底ケーブルは日本と諸外国を海底にて繋ぐものです。よって人も様々な国の方と繋がっていかなければなりません。

授業内容は,他のクラスでもこれから実施していただくことになっていますから詳しくは述べません。

よって一部分を紹介しますと…

実は高校時代は英語が苦手だった。しかし,あるきっかけから英語が得意になり,それが自身の武器になった。

英語はこれからのグローバル化が進む現在,絶対必要である。

私もまったく同じように思うとともに,自分自身も英語をやらなくてはいけない気持ちになりました。

私のような苦手な者へのアドバイスもいただきました。

一つのことに集中する力を高校生のうちに身に着けておくこと。

別にそれは勉強に限ったことではない,部活動もその力を身につけるものだ。

ご自身が高校時代に頑張られた卓球部と受験勉強の関わりについてお話いただきました。

授業スタイルは,今回も石橋先生と私が教室前方におりました。私がファシリテーター役で石橋先生がパネリストとなる形で講義を行いました。

石橋先生の自身の体験の語りと,それに基づいて考え,議論する生徒たち・・・という流れを繰り返しました。

生徒は様々なことを考え,学びになったと思っています。

情報の授業報告 富士通の福冨先生と一緒に授業

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情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!

「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアについて考えてもらおう!

とういう考えで始まった,この企画の第1弾です。

第1回目の今回は,福冨先生に来てもらいました。

福冨先生は1976年に富士通に入社します。

ちなみに1976年は私の生まれる1年前ですから,そんな情報技術の初期の時代から最前線にいらっしゃったのです。

入社後システムエンジニアとしての経験を積み,そして数百人というプロジェクトチームのリーダーをやられていたそうです。

現在は,後進のプロジェクトマネージャーの指導に当たられています。

また,2007年から東京大学大学院,九州大学大学院,中央大学大学院,横浜国立大学などで講義をしています。

なぜ,そんなにすごい人を,私のような一介の都立高校教師が行う情報の授業に呼ぶことができたのか。

もちろん学校を通じて呼んだのではなく,個人的な繋がりからきていただいたのです。

ぜひその話もいつかしたいので,今度お話させてください。

授業内容は,他のクラスでもこれから実施していただくことになっていますから詳しくは述べません。

よって一部分を紹介しますと…

情報の歴史と実際の業務に携わった経験話に交えながらお話ししてくれました。

(これが知識だけで経験の薄い,私のような情報教員にはできないことですね。)

そしてこれから情報はどういう方向に進むのか,コミュニケーションとは,これからを生きる高校生のためのメッセージとして・・・

というようなお話をいただきました。

授業スタイルは,福冨先生と私は二人とも教室前方におり,私がファシリテーター役で福冨先生がパネリストとなる雰囲気で講義を行いました。

福冨先生の語りを聴いた生徒に,その語りに関する問いを考えるように私が促すとともに,それをグループで話し合わせ発表し,その発表に対して福冨先生からコメントをいいただきます。

さらにその内容に関連するお話しをしていただき,さらに深めていく,さらなる問いを考える,という繰り返しをしていく感じに授業は進みました。

生徒には相当な学びになったと思います。

授業が終わった後に,福冨先生との会話で・・・

「全員がこの話に興味を持ってもらうことはできないかもしれない。

しかし,誰もが情報に関わる。だからこそ考えてほしい。

さらに,この話から,僕と同じ業界に来てくれる生徒が一人でもいてくれたら嬉しい。」

と仰っていました。

私は情報サービスに興味を持った生徒は絶対いると思います。

回収した授業の感想からもわかりました。

今回の授業が情報技術を知るとともに,生徒が自身のキャリアを考える材料になってくれたと確信しています。

本当にありがとうございました。

富士通とリクナビの方と打ち合せ

移動オフィス

 

私は電車で通勤していますが,結構長い時間を電車の中で過ごすことになります。

よって,座ることができたときには,膝の上にリュックサックを乗せて,その上にノートパソコンと手帳を乗せて仕事をします。

インターネットにつながると便利なので,さらにiPhoneもパソコンとつなげて膝の上です。

授業作成や研究など,学校のパソコンじゃなくてもできることをやっています。

 

今日は富士通の方とリクナビの方とお会いしました。

 

正確には「株式会社FUJITSUユニバーシティ」の方々です。

数か月前から何度もお会いして,私の情報の授業もみていただいて,そして「ある授業づくり」を一緒にやっていただいているのです。

「ある授業づくり」の種明かしになると嫌なので詳細は述べませんが,「『現場の一流の方』に情報を高校生に語ってもらう」という感じの企画です。

ちなみに情報処理学会で一度お会いして,そのご縁で今があります。

 

リクナビの方とは情報の授業ではなく,現在の1年生の進路学習の企画のために,何度かお会いしています。

たくさんの私の要求をお願いしています。

しかし,きちんと検討をしてくださるので,本当にありがたいです。

 

人の出会いでよりよい授業がつくられていきます。

今日の富士通,リクナビの方々もそうですし,昨日のNHKの方もそうです。

私一人が授業を作っても,きっと独りよがりな授業になっているでしょう。

教員だけではなく,たくさんの社会の方の目が入り,手が入るからこそ,良い授業になっていくと思うのです。

多くの人に支えられながら授業をしていることに感謝をするとともに,少しでも良い授業を生徒に提供したいという,この気持ちを忘れずにいよう,なんてちょっと青臭いことを思いました。

卒業生の来校とNHKの取材

江北高校情報化準備室

 

今日は二人のお客さんが来ました。昨年の卒業生とNHKのディレクターの方です。

ちなみに写真はそのお二人を迎えた,情報科準備室です。

ちょっと散らかっていますが私の城です。

 

 

卒業生との対話

卒業生は現在の大学での学びについての後悔を悩んでいました。

「本当に自分がやりたかったことはこれなのだろうか?」

大学は学ぶところだ,そう考えている比較的真面目な学生ほど,このような悩みを持ち続けます。

 

私もかつて大学生の時,もしくは今でもそうかもしれない。

今学んでいること,今頑張っている仕事,本当にこれが自分の人生でやりたかったことなのか。

もちろんこれを話せば,多くの人は
「今はとにかくこれを続けてみなよ,楽しくなるかもしれないから」と無責任なアドバイスをしてくれる。

でも,きっとそういうことではないのでしょう。

 

自分の一度きりの人生だと考えれば考えるほど,やりたいことではないことに時間を使っていると考えれば考えるほど,どんどん心配になるのです。焦燥感に包まれるのです。

別にたかが数年と思う人もいるかも知れない。でも,そうじゃない。その悩みを持つ者にとって,大きな数年なのです。

 

相談してきた,この学生の気持ちがとてもよくわかります。

しかし,敢えて「この『悩み』は悩み続けてください」とアドバイスしました。

 

私は悩み続けて選んだこの仕事だから,この学びだから,現在も悩みながらも満足をしています。

そして,考えないで真っ直ぐ道を進んできた人よりも,視野が広がっていると信じています。

だから,悩み続けてください。

 

 

NHKディレクターさんとの対話

卒業生を玄関まで送ると,次に会う予定であった,NHKのディレクターさんがいらしていました。

いったいどんな話なのか・・・とここで話の詳細を書くわけにはいかないので,また時期をずらしてから書かせてください。

 

ものすごく参考になるお話を聴けました。

また,聴き上手なディレクターさんに,たくさん語りました。

 

そんなディレクターさんから取材を受けていたら,授業が一つ思いつきました。

人との出会いが,授業を作っている,そんな風に思いました。

近いうちに,この話した内容で授業します。