情報の授業報告 富士通の石橋先生と一緒に授業

石橋先生と一緒に授業

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!

「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアについて考えてもらおう!

とういう考えで始まった,本企画の第2弾です。

第2回目の今回は,石橋先生に来てもらいました。

石橋先生は富士通にて海底ケーブルに関する仕事をしておられます。

また,石橋先生は英語が堪能であり,その能力を生かして様々な国の人たちと関わり仕事を進めておられるのです。

確かに海底ケーブルは日本と諸外国を海底にて繋ぐものです。よって人も様々な国の方と繋がっていかなければなりません。

授業内容は,他のクラスでもこれから実施していただくことになっていますから詳しくは述べません。

よって一部分を紹介しますと…

実は高校時代は英語が苦手だった。しかし,あるきっかけから英語が得意になり,それが自身の武器になった。

英語はこれからのグローバル化が進む現在,絶対必要である。

私もまったく同じように思うとともに,自分自身も英語をやらなくてはいけない気持ちになりました。

私のような苦手な者へのアドバイスもいただきました。

一つのことに集中する力を高校生のうちに身に着けておくこと。

別にそれは勉強に限ったことではない,部活動もその力を身につけるものだ。

ご自身が高校時代に頑張られた卓球部と受験勉強の関わりについてお話いただきました。

授業スタイルは,今回も石橋先生と私が教室前方におりました。私がファシリテーター役で石橋先生がパネリストとなる形で講義を行いました。

石橋先生の自身の体験の語りと,それに基づいて考え,議論する生徒たち・・・という流れを繰り返しました。

生徒は様々なことを考え,学びになったと思っています。