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  • 生きるために 情報を学ぼう@朝日新聞 花まる先生

     

    朝日新聞の「花まる先生」で私の授業を取り上げてくださいました。

    記事を書いてくださったのは、宮坂さんです。

    授業を見るだけではなく、かなり掘り下げて取材をしてくれました。

    本当にありがとうございました。

     

    私の紹介された実践は「30歳のわたし」という授業です。

    この授業は少しずつバージョンアップはしつつも10年以上にわたって、実践を続けている授業です。

    授業の詳細は紙面に譲ります。

     

    一つ言いたいこととしては、「情報の授業は生徒の自分事すること」だけを書いておきます。

    例えば、情報の授業において、

    「あなたは文化祭の担当者になりました・・・」とか「・・・という状況です、あなたはどうしますか?」

    偶然、この状況にならない限り、生徒は興味を持ちにくいです。

     

    高校生たちが興味を持つのは「自分のこと」もしくは「自分に関連のあること」です。

    それを忘れると授業は面白くないのです。

     

    入試に入るからこそ、

    「テストに出るぞ」などと授業で言わなくとも、興味を持ってもらえる授業を続けるために

    自戒を込めて書きました。

  • 日本教育新聞(11/14)に私の実践が掲載されています

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    2016年11月14日号の日本教育新聞に私の実践が紹介されていました。

    とても記事として大きく,とても詳細に書いてくださっています。ありがたく思いました。

    機会があれば是非とも読んでください。

    記者の方が私の授業の見学をしてくださり,掲載になりました。

    また,記者の方は,授業の後の研究協議まで参加してくださり,非常に熱心に授業について考えてくださりました。

    授業の内容は,NHK for School の番組の一つであるココロ部を利用しました。

    授業の中で,生徒に視聴してもらったのは第8回「みんなに合わせる”友情”」です。

    番組は,LINEのような無料メッセージアプリのグループでのトラブルを取り扱ったものです。

    本番組は本当に良くできており,高校生を含めた大人でも最後は考えさせられる内容になっています。

    とは言ったものの,番組は小中学生を対象としたものであり,高校生はあまり対象にはしていません。

    しかし,この授業をあえて高校生に見せて,メディア・リテラシーの視点から,何を伝えたくてつくられた,どういった意図でつくられた番組なのかを生徒に考えさせるという授業内容となります。

    そして,最終的には「伝え方」が大切であること(これは番組もメッセージも含めて)に気づくという授業になっています。

    この授業の教材は,鳥取県教育委員会専任講師の今度先生と一緒につくったものです。

    また,来年度もこの授業をブラッシュアップさせて実施する予定です。

    是非とも見学にいらしてください。

  • 視聴覚教育「学校放送を活用したメディアリテラシーの視点から情報モラルを考える実践」を共同執筆しました

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    視聴覚教育4月号にて,鳥取県教育委員会専任講師の今度珠美先生と共同執筆しました。

    題名は「学校放送を活用したメディアリテラシーの視点から情報モラルを考える実践」です。

    学校放送を教材として使用した授業実践です。

    また,生徒にはポジティブに情報モラルを捉えてほしい,という想いから作成した授業の報告です。

    是非とも手に取っていただいて読んでいただければ幸いです。

    もしよろしければ,感想やご意見をいただければ嬉しく思います。

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