タグ: 情報教育
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「情報」って何を教える?25年から大学入試にも@時事ドットコムニュース
「情報入試」を踏まえて,稲垣の試みをご紹介いただきました。ありがとうございました。以下引用です。稲垣教諭は「全国の高校の授業のレベルが一定以上に保たれることにつながる」と歓迎しつつ、「ただの入試対策のための授業に成り下がってしまわないよう、情報モラルなど、学校教育を行う一人として大切なことを生徒に伝えていきたい」と話した。 -

第72回ICTE情報教育セミナー in 東北 にて実践報告

高校生が自分のネット依存傾向を検討する実践
という題で,「第72回ICTE情報教育セミナー in 東北」にて,発表してまいりました。
発表は私が所属する東北大学大学院情報科学研究科で行われました。
自身の実施した,ネット依存教育の単元の授業実践の報告です。
概要は以下です。
情報モラル教育は誰もが感じるように大切であり,高校生に必ず学んでほしい内容です。
しかし,情報の授業でネット依存をはじめとして情報モラル教育に多くの時間を割くことができません。
だからこそ,他の単元と合わせて情報モラル教育をする必要がある,という主張のもとこの単元のカリキュラムを考え,実践したという報告です。
自身のネット依存傾向を尺度等を用いて調べて,分析して,話し合って発表するという内容で,10時間単元のカリキュラムです。
情報モラル教育だけで10時間は使えませんが,プレゼンや表計算ソフトを利用した分析を学ぶということを兼ねて実践しているので良いと考えます。
生徒の自由記述からは,ソフトウエアの操作を学びながらも,ネット依存のことを意識した記述がみられました。
以上のような実践の報告をしました。
この実践を発表したのちに,グループごとにみなさんにディスカッションをしてもらい,ご質問等をいただきました。
その仕切りをしてくださった,コーディネーター東北学院大学の稲垣忠先生です。
とてもにこやかに,丁寧で,でも的確なコメントをしてくださっておりました。
実践報告としては私の報告の前に,玉川学園の登本先生がご発表されました。
「小3からの情報教育」ということで,玉川学園で小学校から高校まで実践している情報教育についてのご発表でした。
綿密なカリキュラムと素晴らしい環境で授業を実践されていることを再確認できました。
丁寧に実践内容を報告され,さらにスライドは写真が多くとても楽しく聴かせていただきました。
次期学習指導要領における情報教育の動向と「情報科」の役割について,総括としてご講演してくださいました。
私たち情報科の教員としては,一番知りたいところを,一番聴きたい人から聴けました。
また,堀田先生はユーモアをはさみながら,そして,とてもわかりやすく聴きに来た先生方にお伝えしていました。
内容は当然ですが,プレゼンの仕方などが大変勉強になりました。
そして最後は懇親会です。
楽しい時間でした,ありがとうございました。
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研究発表してまいりました 平成28年度 第20回視聴覚教育総合全国大会 第67回放送教育研究会全国大会 合同大会

レスポンス・アナライザを活用することで生徒が自分のネット依存傾向を検討する実践の報告
11/19に,国立オリンピック記念青少年総合センターに研究発表してまいりました。
生徒自身がネット利用に対する問題点を把握し,自分の問題意識としてネット依存を捉える実践の報告をしてまいりました。
問題点の把握には,ネット依存尺度とネットの利用傾向をたずねるアンケートを活用しています。
その結果をレスポンス・アナライザで回答することで生徒は自分の状況を把握し,また他者と自分の意見の違いを知り,議論を深めるという実践です。
生徒の内省報告には,自分の利用状況の見直しや他者との意見の相違に対するものが多くあったことを報告しました。
奈良教育大学 小柳 和喜雄先生のご講評
非常に情報量が多く,そしてわかりやすい講評をいただき,この短時間でどうしてここまで作れるのだと,驚かされました。
私の実践を,以下の6点に分けて説明してくださいました。
- 生徒がネット依存について考える学習
- アナライザー
- 情報モラル単元について
- 生徒の内省報告から分かったこと
- アナライザーの効果
- 生徒に自己分析力をつけ、自身の改善行動につなげる
特にびっくりしたのは,ICTの活用で学習目標へ進んでいるが,協働学習を媒介していることで,さらに学習目標への道のりが良いものになっている,
と解説をしてくださり,発表者の私がなるほどと思いながら聞かせていただきました。
私以外に2件の発表を同じ分科会であり拝聴しました。
学校種が違うこともあり、逆に新鮮で参考になる点が多く、たくさんのことを得られました。
また,他の場所でもともとお付き合いのあった先生方とお会いすることができたりと,大変充実しておりました。
ありがとうございました。
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日本教育新聞(11/14)に私の実践が掲載されています

2016年11月14日号の日本教育新聞に私の実践が紹介されていました。
とても記事として大きく,とても詳細に書いてくださっています。ありがたく思いました。
機会があれば是非とも読んでください。
記者の方が私の授業の見学をしてくださり,掲載になりました。
また,記者の方は,授業の後の研究協議まで参加してくださり,非常に熱心に授業について考えてくださりました。
授業の内容は,NHK for School の番組の一つであるココロ部を利用しました。
授業の中で,生徒に視聴してもらったのは第8回「みんなに合わせる”友情”」です。
番組は,LINEのような無料メッセージアプリのグループでのトラブルを取り扱ったものです。
本番組は本当に良くできており,高校生を含めた大人でも最後は考えさせられる内容になっています。
とは言ったものの,番組は小中学生を対象としたものであり,高校生はあまり対象にはしていません。
しかし,この授業をあえて高校生に見せて,メディア・リテラシーの視点から,何を伝えたくてつくられた,どういった意図でつくられた番組なのかを生徒に考えさせるという授業内容となります。
そして,最終的には「伝え方」が大切であること(これは番組もメッセージも含めて)に気づくという授業になっています。
この授業の教材は,鳥取県教育委員会専任講師の今度先生と一緒につくったものです。
また,来年度もこの授業をブラッシュアップさせて実施する予定です。
是非とも見学にいらしてください。
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産経新聞(10/25)に私の実践の記事が掲載されています。

本日(10/25)の産経新聞に私のネットいじめに関する情報モラル教育の実践が掲載されています。
こちらでWeb版が読めます。
タイトルは「「LINE外し」はいじめ? 生徒の認識低く、学校現場も苦慮」となっています。
いじめ対策防止協議会が昨日(10/24)に提言した内容に踏まえての関連記事です。
機会がございましたら,お読みいただけると幸いです。
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都高情研の研究授業「スマホ・コミュニケーションのポジティブとネガティブ」を実践発表しました

スマホ・コミュニケーションのポジティブとネガティブ
の実践を東京都高等学校情報教育研究会の研究授業(授業ツアー)として実践発表をいたしました。
この授業は,NHK for Schoolの番組である「ココロ部」の第8回「みんなに合わせる”友情”」を利用して高校生に無料通話アプリの使い方を検討するとともに,メディア・リテラシーを育成する目的で実施しています。
元々この学校放送は小学生,中学生向けに作られた「道徳」の内容です。
SNSの利用と友情を考えさせる番組です。
このまま高校生に利用しても良い深い内容であり,番組自体はオープンエンドで生徒はとても考えさせられます。
しかし,そのままこの番組を利用するのではなく,
「なぜNHKはこのような番組を小中学生向けとして作成したのか」
を生徒に考えさせ,さらに,
「なぜ情報モラル教材はネガティブな教材が多いのか」
ということを考えさせるという,メディア・リテラシーの考え方も取り入れた内容としました。
生徒からの反応も良く,生徒の自由記述にも
「SNSの利用」「メディア・リテラシー」「伝えている情報の意味」など,様々なことを考え記述していました。
また,本授業の様子は,日本教育新聞(11月14日)に掲載されています。
本ブログでも紹介していますので,合わせてご覧ください。
また,写真も日本教育新聞社の記者の方から頂いたものです。
ありがとうございました。


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日本教育工学会 第32回全国大会(in大阪大学)にて発表しました

大阪大学にて実施された,日本教育工学会 第32回全国大会にて口頭発表をしてまいりました。
発表題名は高校生がメタ認知によってネット依存を考える授業実践の報告です。
簡単にあらましを述べますと・・・
高校生がネット依存尺度を用いたり,ネット利用の頻度などを調べたりすることで,自分自身のネットの依存や利用の傾向を分析させる授業実践の概要の報告の発表です。
この実践を通じて,高校生は自身による分析で,自身のネットに対する依存や利用の傾向を知ることができます。
また,高校生は自身のネット依存や利用状況を改めて知ることによって,ネットの依存傾向の予防や改善につながると考えています。
さらに同学年の他者のデータ分析の結果を記述し,それに加えて発表活動をする,という授業内容となっています。
生徒の内省報告によれば,ネット利用のあり方を検討できたという意見が多くがみられました。
結果として今回の授業実践は,ネット利用の状況や依存傾向について,生徒が自らのメタ認知を促す契機となったと考えられます。
以上のように発表をいたしました。
たくさんの先生方に聴いていただき,大変参考になるご意見,ご質問も頂けました。
また,発表後に個別で感想をくださる先生もいらっしゃいました。
さらに,堀田先生からも指導を頂き,充実した発表となりました。
多くの学びを頂きました。
ありがとうございました。

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第9回全国高等学校情報教育研究会にて発表 in 専修大学(生田キャンパス)
第9回全国高等学校情報教育研究会の分科会にて発表してまいりました。
題名は「震災時の情報で考えるメディア・リテラシー教育の実践と考察」です。
本発表の実践は鳥取県教育委員会専任講師である,今度珠美先生と一緒につくりました。
発表には多くの先生が聴きに来てくださいました。
本当にありがとうございました。
また,本年度の全国大会では聴いてくださった先生方の書かれたコメントシートをそのままいただけることになりました。
(本大会の運営である神奈川県の先生方,本当に良いアイディアです!本当に感謝いたします!!)
その先生方から頂いたコメントを紹介します。
「参考になる」
「是非本校でもやってみたい」
「すごく勉強になった」
「事実と意見の切り分けることの大切さがわかりやすい」
「メディア・リテラシーの大切さが伝わった」
「アプローチの仕方に興味を持てた」
「知恵の形成を考える場になっていた」
「生徒も自分のことと考えて取り組める内容となっている」
「想像以上に深い内容に踏み込んでいた」
「参考にし授業に反映させたい」
「生徒の視野を広げる実践である」
「『発問』の設定の仕方が筋道が通っていて参考になった」
といったコメントを頂けました。
本当にうれしく思うとともに,今後の励みになります。
ありがとうございます。
また,ある先生からのアドバイスとして・・・
「震災時のSNSの効果的な使い方を話し合ってみてはどうか?」
と書いてくださり,確かにその観点でも生徒と話し合いをさせたいと考えました。
ぜひとも取り入れたいと思いました。
ありがとうございます。
また,発表を聴いてくださった先生方が話しかけてくださり,口頭でもたくさんのコメントをくださいました。
今回のように発表の機会を頂けることは,多くの学びを得ることができます。
今後もこのように授業実践について発表できる場では積極的に発表をしていきたいと思います。
聴きに来てくださった先生方,さらにコメントをくださった先生方に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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第15回情報リテラシー連続セミナー 東京都立町田高校 小原先生のご講演
第15回情報リテラシー連続セミナーに参加してまいりました。
このセミナーは情報教育に関わる著名な先生方をお呼びして,東北大学情報科学研究科にてご講演をいただく会です。
毎回出席をしたいのですが,土曜日に実施されるため,残念ながら私は参加ができないことが多いのです。
しかし,今回は夏休みということもあり参加しました。
しかも,今回は,私が尊敬する情報科教員であり,東京都の情報教育のパイオニアとも言える,
東京では見慣れた先生,と言っては失礼ですが,その先生に東北大学でお会いできるとは思わず,とても嬉しく思いました。
講義の内容は特に印象深いのは「問題解決」への取組みです。
小原先生は以前から「問題解決」の重要性を言っており,そのことを詳細にお話してくださいました。
もちろん何度も聞いたことがあるし,授業の見学もしました。
しかし,やはり生の小原先生から聞くと,「問題解決」の授業のやる気がググっと出てきて,その授業をやりたくなります。
あとは,長年,都立町田高校にお勤めですから,そのことを活かし,前からとられているアンケートの結果について述べておりました。
これもかなり興味深いデータがとれており,多くの方が興味を持たれているように思いました。
いつもの小原先生らしいとても楽しい聴衆も参加のある双方向の講演会となっていました。
とてもいい時間でした。
この後は,飲み会へと続くのですが・・・私は嬉しさのあまり飲み過ぎてしまいました。
ご迷惑をおかけしました。
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前任校の卒業生が授業(情報モラル)を観に来てくれました。

前任校の卒業生が私の授業を観に来てくれました。
現在は大学生で,なんと将来は情報の教員になりたいという学生さんなのです。
私としては大歓迎だし,本当にうれしい話なのです。
授業が始まるまでの間はまず初めに,簡単なプレゼンをみせてもらうことにしました。
どのようなお題かと申しますと,情報の初回の授業で教科情報の説明の導入をやりなさいというもの。
特に準備時間も与えなかったのですが,割とうまくやってくれちゃって,成長にびっくりしました。
私の授業を受けてのリフレクションを書いて送ってきてくれたので,以下に抜粋のみ載せます。
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情報科では、他の教科と違って(?)タイムリーな事例や問題を取り上げることができる。
目の前の生徒に合った課題を設定できるのは情報科ならではのことなのかもしれない。
情報科と生徒指導は他の教科よりもうまくマッチするのではないだろうか。
自分は情報科の授業を通して、いじめを減らすことができるのではないかと考えている。
いじめが起こる原因には、他者理解の不足や情報選択能力の不足があると考える。
今回の授業では、他者の感じ方であったり、自身の行動であったり、いじめについて何かしら考えることのできる内容だったのではないだろうか。
こういう授業をしたいなぁ…って思った。
情報の授業を通して、知識や技術はもちろんのこと、何か少しでも人間として大切なことを得てほしいなぁ…
そういう授業をしたいなぁ…。
・・・
最後に被害にあったときに対処法や相談先等があったのがすごくいいなと思った。
実際に自分が被害にあって困ったときなどに対処することができそうだ。
これしちゃだめ!あれしちゃだめ!というお小言的な内容の授業が多くなりがちな(?)モラル系の授業だが、今回はそのようなお小言的な指導はなかったように感じた。
かといってメッセージ性がなかったわけではなく、むしろめっちゃあった。
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僕にしか読まれないつもりで書いているので,面白い表現があるのはご愛敬(掲載許可は取りました)。
でもこのように感想を送ってくれるのもとても嬉しいです。
こういった体験をすると,いつか情報教育について大学生に話せたらいいな,情報科教員の後輩を育てることができたらいいな,なんて思います。
私がもっと現場の経験を積むとともに,もっと研究ができるようになってからの話ですし,難しいことはわかっているのですが。
しかし,そんな風に思う体験でした。
僕も勉強になりました。また来てね!
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都高情研 授業ツアー 東京都立町田高校に研究授業をみにいきました


東京都立町田高校の小原格先生の「問題解決」の授業を見学してまいりました。
見学した授業の目標は
「問題解決の流れやプランニングの重要性を踏まえ,アイデアを導いたり整理したりする方法に興味関心を持つとともに,実際にそれらの方法を活用することにより,思考力や判断力を高める」
というものです。
授業は封筒の使い道を生徒に考えさせることをまず考えさせて,アイスブレークしました。
生徒の雰囲気が変わったところで,次に鉛筆の使い道を考えさせ,さらに全員に答えさせるという実習をしていました。
できるだけ被らないようにアイディアを出そうと苦労する生徒もいますが,途中で少し変えたり考え方を追加することに気づきます。
それが,ブレーンストーミングの考え方の導入となっていました。
次にブレーンストーミングのルールを小原先生から伝え,ブレーンストーミングの演習を3回実践していました。
生徒からは笑い声が聞こえたり,真剣な顔で話したりと,とても楽しい環境の中でブレーンストーミングの基礎を体験的に身につけていくことが観察できました。
とても穏やかな雰囲気でありながら一定の緊張感のある,生徒にとっては非常に参加意識の高い授業となっていました。
授業後は研究協議会を行いました。
この授業の解説とともに,今後の問題解決授業のあり方を検討しました。
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日本教育工学会 研究会 JSET16-2 in 大阪大学

日本教育工学会の研究会JSET16-2に参加してまいりました。
私は「高校生のインターネット依存傾向が学校生活スキルの諸側面に及ぼす影響とその性差」という題名で発表いたしました。
本研究は,堀田先生,和田先生にご指導をいただきました。
この研究は私が注目をしている,ネット依存についての研究です。
また,その依存の傾向に性差があると考え,さらに学校生活スキルが関連があることを考察したものです。
ご質問,ご意見いただいたこととして・・・
本調査では女子は全体的な傾向としては,依存傾向にある者が少ないのにもかかわらず,
一部メール不安傾向がかなり強い者がいるため,女子の傾向としてメール不安が強いとなること。
今回は学校生活スキルとネット依存で調査したが,ネット依存は他にどういった因子と関連があるのか。
というものがありました。
これらは今後私が検討したいと思っているところでもあり,指摘されることでさらにはっきりしたと感じました。
発表することは本当に勉強になります。
発表を聴いてくださった皆様,本当にありがとうございました。
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東京都市大学付属中学校・高等学校に研究授業をみにいきました

東京都市大学付属中学校・高等学校の神藤健朗先生の授業をみにいきました。
都高情研の研修の一つである授業ツアーです。
本年度の第1回目が神藤先生の授業です。
今回見学させていただいた授業は簡単に言うと,偉人を調べまとめて,プレゼンをするというものです。
生徒にやり方は任せており,生徒は自身たちで試行錯誤をする授業となっています。
しかし,完全な自由というわけでは無く,そこは神藤先生の巧みな授業運びにあるのです。
プロジェクト学習,アクティブラーニング,そんな言葉があてはまる授業です。
生徒は楽しそうにしており,とてものびのびと授業に参加していたように思えます。
ありがとうございました。
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情報コミュニケーション研究会ICTE2016にて「誰もが楽しいプログラミング教育」という題名で発表しました


情報コミュニケーション研究会 ICTE2016にて発表をしてまいりました。
http://www.icte.net/seminar/detail/204.php
会場は早稲田大学の西早稲田キャンパスにて発表をしてきました。
発表の題名は「誰もが楽しいプログラミング教育」です。
コンピュータに苦手意識のある生徒であっても,そしてあまりプログラミングが得意ではない教員も,
みんなが楽しいと思えるプログラミング教育のカリキュラムの一案とその考察を発表しました。
多くの方が聴きに来てくださり,本当にうれしく思いました。
ご感想等いただければ嬉しく思います。
また,以前からとてもお会いしたかった,ドリトルの開発者である,
兼宗先生はとても気さくに私たちとお話してくださり,発表前に打ち合せをしました。
以下の写真は兼宗先生,一緒に実践発表した都立神代高校の山本博之先生と一緒に打ち合わせている様子です。

ちなみに写真は,千葉県立八千代東高校の谷川佳隆先生,ICTEの事務局からからいただきました。
ありがとうございました。
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視聴覚教育「学校放送を活用したメディアリテラシーの視点から情報モラルを考える実践」を共同執筆しました
視聴覚教育4月号にて,鳥取県教育委員会専任講師の今度珠美先生と共同執筆しました。
題名は「学校放送を活用したメディアリテラシーの視点から情報モラルを考える実践」です。
学校放送を教材として使用した授業実践です。
また,生徒にはポジティブに情報モラルを捉えてほしい,という想いから作成した授業の報告です。
是非とも手に取っていただいて読んでいただければ幸いです。
もしよろしければ,感想やご意見をいただければ嬉しく思います。
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東京都高等学校情報教育研究会にて発表してまいりました

東京都高等学校情報教育研究会にて発表してまいりました。
タイトルは,「情報モラルをメディア・リテラシーの視点から考える授業実践」としました。
多くの皆さんから,様々な感想やご意見をいただきました。
本当にありがとうございます。
この発表での大きな役割は,高校でも学校放送を利用してみようということです。
確かに学校放送は高校生向けのものより,小学生向けのものが多いです。
しかし,秀逸な番組が多くあります。
学校放送をうまく利用して高校生でも使える教材としたのが本実践です。
この授業では,この番組を小学生にみせるのは何を知らせたいのか。
この番組作成者の番組作成の意図は何だろう。
こんなことを,メディアリテラシー教育を含めつつ指導するものです。
多くの生徒から,とても面白かったという感想がもらえた授業の一つとして紹介しました。
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指導と評価「児童・生徒のコンテンツ依存とつながり依存についての考察」を共同執筆しました

指導と評価の3月号は「SNSと学校教育」がテーマでした。
そこで,鳥取県教育委員会専任講師の今度珠美先生と共同で
「児童・生徒のコンテンツ依存とつながり依存についての考察」を執筆いたしました。
要旨は次の通りです。
児童・生徒のネット依存が社会問題として対策が急がれる中,
依存を「コンテンツ依存」「つながり依存」に分類し、それぞれの特徴を考察し,
なぜ依存するのかを検討した。
さらに,家庭,学校での対応について提案した。
「コンテンツ依存」「つながり依存」それぞれの依存につながる要素は異なるが,
どちらも,コンテンツやSNSを携帯し、常に確認できる状態が維持されることで依存傾向となっていくと考える。
多くの子ども達は常にコンテンツやSNSを確認できる環境にいるからこそ,
携帯情報端末を利用するべきではない「場所」「時間帯」そして「他者の事情」を考えさせ,
その「場所」「時間帯」は人と違うことを認識し,他者には「他者の事情」があることを意識させていきたい。
というものです。
是非読んでください。
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東京都放送教育研究大会にて発表いたしました

東京都放送教育研究大会にて発表してまいりました
私は学校放送のココロ部を利用した,情報モラル教育についてお話をしました。
聴きに来てくださる方はほとんどいらっしゃらなかった中での発表でした。
しかし,少人数の中で皆さんお話を熱心に聴いてくださいました。
ありがとうございました。
小学校や中学校のブースは盛り上がっていたようです。
やはり高等学校での放送教育はあまり熱心ではないのかもしれません。
実際,NHK for schoolを観ても,小中向けの番組は多くあっても,高校向きのものは少ないのが現実です。
だからこそ,やりがいはあるのだろうと思いました。
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桑崎剛先生が2月1日に亡くなられました

桑崎剛先生が亡くなられました。
本当にショックです。
桑崎先生は,情報モラル教育のパイオニアとして,実践家のトップの一人として
頑張ってこられた先生です。
私も個人的にもお付き合いをさせていただき,たくさんの応援を頂きました。
桑崎先生はいつもポジティブに,そして情熱的に私たちを励ましてくださり,応援をしてくださいました。
その桑崎先生が亡くなられました。
本当に残念でなりません。
東京に来られた時に,桑崎先生にお誘いいただき,食事をご一緒したときが
お会いした最後となってしまいました。
桑崎先生の情熱を絶やさぬよう,情報教育を頑張っていきます。
これからも私たちを見守ってください。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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東京都研究開発委員会 指導資料発表会 in 都立大江戸高校


ついに開発委員会の最後の会となりました。
資料発表会として,今までの成果を発表するものです。
残念ながらあまり多くの先生方に来ていただくことはできませんでした。
しかし,ご講評いただきました,文部科学省教科調査官の鹿野先生,
聴きに来てくださった,全国高等学校情報教育研究会,東京都高等学校情報教育研究会会長の牛来校長先生
などそうそうたるメンバーがいらっしゃいました。
開発委員会は東京都の研究としてはかなり高いレベルのものであると聞いています。
しかし,私の研究は稚拙なもので,本当に後悔をしています。
もっと質の高いものを皆さんに提供できたかもしれないのに,忙しさに負けてしまった,と思っています。
そうは思っていますが,やり遂げた気持ちはあります。
それは一緒に研究をした仲間,そして指導してくださった先生方がいたからだと思います。
ご指導くださった,都立第五商業高校の佐藤校長先生,東京都教育委員会統括指導主事の丸茂先生,
そして,ともに研究で高めあいました,開発委員会の先生方に本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
これからも,東京都の教育を高める研究をしていきたいと考えています。
ぜひとも一緒に研究をし,互いに教育について語り合えるような
そんなお付き合いを願っています。
今後ともよろしくお願いします。
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教育家庭新聞(1月1日)に私の発表記事が掲載されました
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
1月1日の教育家庭新聞に,私が以前発表した内容を記事にし,掲載してくださいました。
発表は,以前もお知らせした教育委員会対象セミナーのものです。
新聞にこのように大きく顔写真が掲載され,
さらに発表がこのように大きくとりあげられるようなことは,私にとってなかなか経験できないことです。
とても恥ずかしく思いますが,嬉しくも思います。
「情報モラル教育」に対する,熱意だけは評価していただけたのだと思うことにします。
今後も情報モラル教育だけではなく,
情報教育全般に携わる教員として,努力を続ける決意の契機となりました。
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第27回教育委員会対象セミナー(教育家庭新聞主催)にて講演しました
セミナーにて講演をしました。
私の講演題目は,「情報モラル・著作権教育への取組み-日常を題材に-」です。
また,本ブログの写真は,教育家庭新聞社の方が撮ってくださった写真です。
ご提供ありがとうございます。
情報モラル教育の実践について話してほしい,というご依頼でしたので
自身の実践してきた情報モラル教育の授業の一部を紹介する形にしました。
実践例をいくつか紹介した後に,特に
「生徒が実際に困っていることに気づき,それをそのまま検討をする授業にする」
と強調いたしました。
目の前の生徒の実態にあっていない情報モラル教育ほど,意味のないものはありません。
目の前の生徒のニーズ(困っていること)に応えた内容であることが重要なのです。
だからこそ,常に生徒に向けてアンテナを張り続けることが大切であることを述べました。
コミュニケーションをとり生徒と話すことで,直接生徒から知ったり,アンケート等から読み取ったりして
生徒の実態把握をすることを強調しました。
情報モラル教育は,確かに,知識・理解も大切です。
しかし,ある先生が仰るように,
「知識として,この行為が悪いことはわかっている,けれどやめられない」
ということが,情報モラルの課題としては多いです。
対処としては,繰り返しになりますが,
その生徒の悩みにできる限り早く気づき,くみとり,授業にして実践することです。
授業では,互いに違う考えの生徒同士で話し合い,意見をぶつけ合い,
考えを深める,そんな作業が大切であると話しました。
こんな内容でしたが,好評を伝えに来てくださる方が多くいらっしゃいました。
そして,多くの方から個別にご意見やご質問をいただきました。
非常に私にとって実践を振り返るという,学びの時間となりました。
ありがとうございました。
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第9回東京都研究開発委員会情報教育部会 in 狛江市立狛江第五小学校

開発委員会の検証授業の見学に行ってきました。
今回は狛江市立狛江第五小学校の竹谷正明先生の授業です。
算数の授業にタブレット機器を導入したものでした。
タブレットには先生が用意した素材もあり,それらを利用して新たに学んだ内容の問題を解くものでした。
生徒はタブレット機器をうまく利用して,思考をしておりました。
また,最終的にはそれぞれの生徒の答えを,正面のプロジェクタに映し,発表をしました。
特に班単位で,解き方を互いに発表をする姿が,小学生とは思えない良い発表でした。
おそらく,日頃から発表をしており,竹谷先生に鍛えられているのだろうな,
そのように感じる授業でした。
今回の授業も大きな学びを得られました。
ありがとうございました。
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「情報科が実施する主権者教育」の研究授業をしました(都高情研)in 都立江北高校

研究授業の公開をしました。
授業内容は「情報科が行う主権者教育」です。
来年から18歳にも選挙権が与えられます。
本授業を受けている高校三年生は選挙に関わる活動をすることができます。
選挙,日本の政治に興味を持ってもらうとともに,
主権者として情報社会にどのように参加していけばよいのかを考え,
さらに私の思いを伝える授業となりました。
内容は・・・
ジレンマを感じるようなトレードオフの問題を生徒は考え,
同じ班の友人と話し合う,その繰り返しをさせます。
そして,最終的には情報社会の大きなジレンマ課題を
生徒自身が未来に政治家となったと想定し考えさせました。
そしてその課題の解決を目指すためにどうすればよいのかを考え
班の意見をまとめ,班単位でプレゼンをさせるという授業内容です。
この授業には多くの時間と多くの資料を使い,
そして多くの人のアドバイスのお蔭で作成できました。
東京都選挙管理委員会の方
親しくしていただいている公民科の先生
そして,事前アンケートなどに協力してくれた生徒たち
そういった人々の協力で作成できたのです。
情報科で主権者教育を取り扱うというのは,かなり挑戦的なものですが,
私は大切であると確信し実施しました。
もちろん,新たな試みですから課題は多くあります。
しかし,これからの日本の未来を背負う生徒たちに
考える契機を持たせたく,本授業をしました。
今後もこういった挑戦的な試みはしていきたいと思います。
授業を観に来てくださった多くの方々に感謝します。
予想より,本当に多くの方(20名弱)に来ていただきました。
本当にありがとうございました。
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プレゼンピックの会合に参加 in 自由学園

プレゼンピックという,高校生のプレゼン大会があります。
数校の国立,公立,私立の生徒が集まって,プレゼンの腕を競います。
具体的にどういった大会なのか興味もあり,説明を聴きに行きました。
場所は自由学園で行われました。
自由学園は広大な敷地の中で,特色のある教育をする私立学校です。
私立学校は訪問すると,驚かされる学校がたまにあります。
自由学園もその一つとなりました。
プレゼンピックは,年度の後の方に行われることがわかり,
本校での出場は厳しいと感じました。
面白い試みなのに,残念です。
会合の後は,皆で食事に行きました。
初めてお会いする先生が多かったのですが,
楽しい先生方ばかりで,非常に楽しく過ごせました。
ありがとうございました。
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第8回東京都研究開発委員会にて研究授業をしました

東京都開発委員会にて研究授業を行いました。
午後の5,6時間目の授業を見学していただきました。
授業を公開するのは3か月ぶり位であり,
良い緊張感がありました。
内容はコミュニケーションをするためのアプリについてです。
生徒には事前にアプリの利用傾向についてアンケートをとりました。
その結果を生徒に見せ,利用のあり方について検討をする契機としました。
その後,アプリの利用についての多くの問いを一人で考えさせ,
次に班で自身の意見を述べ,班単位で意見の検討と調整をさせて,
最終的にはプレゼンをする,という授業の流れとしました。
プレゼンの内容は,
「スマホを利用し始めたばかりの中学生に向けて,利用のあり方について啓発をするプレゼン」
をするつもりで実施せよ,というものにしました。
授業後に書かせた生徒の自由記述欄には,
「スマホの使い方について再考するきっかけになった」,
「人に伝えることで,利用方法を考え直す機会となった」等といった,
自身のスマホの利用のあり方について再検討をする,というような感想が多く書かれていました。
授業後には研究協議を行い,
多くの示唆に富んだ意見を頂けました。
非常に参考になりました。
授業を公開することは,とても緊張することなのですが,
こういった意見を頂けることが非常に嬉しく思います。
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教育家庭新聞(11月2日)に私の研究記事が掲載されました
11月2日の教育家庭新聞に私の研究記事が掲載されました。
研究記事の題名は「ネット長時間利用=依存傾向ではない」
というものです。
内容は・・・
「稲垣俊介教諭(東京都立江北高等学校・東北大学大学院)は,同校生徒を対象にしたアンケート調査から,インターネット利用時間が多いこと=インターネット依存傾向が高いとは言えず,依存傾向にあると考えられる生徒は「学校生活スキルが低い」と報告。
・・・と続きます。
これはJAETの全国大会で発表したもので,
それを記者の方に記事に編集してもらったものです。
自身の研究が新聞に掲載されることは,非常に光栄であり嬉しいことです。
しかし,今までの研究でも同じだったわけですが,
多くの人の目に自身の研究をみていただけることの責任の重さを再認しました。
しかし,こういった機会がいただけることは素直に嬉しいです。
今後も掲載の機会がもらえるように努力をします。
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「高校教科『情報』シンポジウム2015秋」のパネリストとして参加
情報処理学会 初等中等教育委員会の主催する
「高等学校『情報』シンポジウム2015秋」に参加しました。
パネルディスカッション「プログラミング学習のこれからを考える」において
私は,パネリストとして参加しました。
私のほかに,谷先生,天良先生,吉田先生が参加しており,
司会は辰己先生でした。
私がプログラミング教育で悩んでいるジレンマを
会場にいる皆さんに問いかけました。
すると会場から,示唆に富むご意見をいただきました。
プログラミング教育を考える契機となりましたし,
今後のプログラミング教育への期待が高まりました。
参加させていただき,ありがとうございました。
下記はシンポジウムのリンクです。
http://goo.gl/wkzG2X
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第41回 全日本教育工学研究協議会 全国大会 in 富山にて発表
第41回全日本教育工学研究協議会全国大会(富山大会)にて発表してまいりました。
日本教育工学協会の大会に出席するのは初めてです。
この大会はJSETと比較すると,圧倒的に現場の教員の多い大会です。
今回は「情報モラル・情報セキュリティ」会場で発表させていただきました。
題名は「高校生のインターネット利用における指導のあり方についての提案
─ インターネット利用傾向と学校生活スキルの関連から ─ 」です。発表時間の割に発表内容を詰め込みすぎてしまいました。
よって,大急ぎでの発表となり,内容の精査をする必要を感じました。
また,以下の質問・ご意見をいただきました。
教育家庭新聞 西田さん
「LINEとかSNSもすべてメールとして含んでいるのか。」
-はい,「LINE等のSNSのメッセージも含む」と記述しました。
榎本竜二先生(東京女子体育大学)
「学校生活スキルが全生徒に必要なスキルと思うが、具体的には学校でどのような指導をしているのか。ネット依存の定義がJAPETから出ている。生徒同士の関係性の高い生徒が、ネット依存の傾向が出ているようだ。下にも展示があるので、会場のみなさんもあわせてかんがえてもらいたい。」
-ただ使うのをやめろという指導だけではなく,どういった傾向にある生徒なのかを今後は把握したいです。また本研究にあるように男女差も考える必要があります。JAPETの定義も確認します。
お二人からこのようなご意見を頂き,非常にありがたく思います。
また,信州大学の村松浩幸先生から,ご感想・ご意見のメールをいただきました。
また今回の発表している姿の写真は村松先生に撮影していただいたものです。
本当にありがたいです。
他にも多くの皆さまからのご意見をいただきました。
今後の研究に非常に参考となります。
ありがとうございました。
JAETの会長は私の師匠である,堀田先生です。
しかし,JAET大会のご講演は,今回で会長としては最後となりました。
私たちが現場の教員として,エビデンスのある研究をつづけることの大切さを話されてました。
いつも先生が仰っていることではありますが,講演として聴かせていただきますと心に沁みました。
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第7回東京都研究開発委員会情報教育部会 in 東京都葛飾区立中川中学校

開発委員会の検証授業の見学に行ってきました。
今回は葛飾区立中川中学校の大山剛史先生の授業です。
SNSで起きている問題を生徒同士話合わせ,発表をさせていく授業内容でした。
また授業をアクティブラーニングで実施しており,エキスパート活動やジグソー活動を取り入れた先進的な授業形態でした。
また大山先生は時間をきちんと守り,生徒はその時間に合わせて動くことができておりました。
それは,日頃からの大山先生の指導がうまくいっている証拠にも思えました。
今回の授業も大きな学びを得られました。
ありがとうございました。
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情報科で実施する「主権者教育」の授業研究 in 水道橋
8月28日の「公共」の研究の続きです。
高橋勝也先生と議論を交えながら,研究を進めました。
今回は私が「情報科で実施する主権者教育」の授業についてメインに話しました。
情報社会に参画する態度を育成することは情報科の大きなねらいの一つです。
その態度を育成することに「主権者教育」から行おう,というのが私の提案であり,その授業を行う予定です。
また,この授業は都高情研の授業公開で実施します。
日時:2015年11月13(金)13:00~17:00
場所:都立江北高等学校
内容:授業見学、研究協議
授業名:情報科が実施する主権者教育
授業者:稲垣 俊介
人数:限定20名よろしくお願いします。
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日本教育工学会第31回全国大会にて発表 in 電気通信大学
日本教育工学会第31回全国大会に参加してまいりました。
今回は電気通信大学で実施となりました。
私は情報モラル(1)の会場にて発表しました。
題名は「高校生のインターネット利用傾向と学校生活スキルの分析」です。
多くの人に聴いていただき,また質問もしていただきました。
桑崎剛先生からは,
「長時間利用が依存を示す場合と、そうでない場合がある。ネットは依存物質ではないので,心理学では嗜癖というカテゴリーに分類している。嗜癖に着目すると、研究が広がっていくのではないか。」
とご意見いただきました。
藤川大祐先生からは,
「クラスタ分析,3つに見事に分かれているが,すべての生徒がクラスタにうまく分かれたのか。長時間にわたっていなくても,メール不安という生徒はいないのか。結果自体を疑うつもりはないが,短い時間でも,自分で利用をコントロールしているかもしれないし,短時間でも依存の生徒はいるのではないかということに,興味がある。」
とご意見いただきました。
これらは非常に的確なご意見であり,私の今後の研究に大きく役立つものです。
ご高名な先生方からご指導を頂けることが本当にありがたく思います。
また,他にも多くの先生方から様々なご意見をいただきました。
本当にありがたいですし,これが学会で発表するメリットでもあると感じました。
また,ご意見の文言は,同じ堀田ゼミの荒木さんにメモをしてもらったものです。
こういったサポートも本当にありがたいです。
私が発表している姿の写真を掲載しました。
これは長谷川元洋先生に撮影していただいたものです。
また,長谷川先生は情報モラル教育のパイオニアのお一人です。
今回もご指導をくださいました。
ありがとうございます。
ここには載せきれませんが,多くの先生方に支えられていることを感じました。
また,この発表ができたのは,堀田先生,堀田ゼミの皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
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ある出版社と編集会議 in 中野
学校での業務が終わった後に,ある出版社に行きました。
編集会議です。
なかなか重たい内容でしたが,頑張ることにしました。
自身の情報教育のスキルが高まるとともに,少しでも良いものを多くの生徒に提供したいと思うためです。
頑張ります!
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第6回東京都研究開発委員会情報教育部会 in 東京都立青峰学園
本日は開発委員会で,都立青峰学園にいきました。
青峰学園にて情報の授業を担当し,ともに開発委員会で一緒に研究をする仲間である細川先生の授業を見学してきました。
細川先生の人間性がにじみ出る温かい授業でした。
内容は学園のWebページの掲示板の返答についての考察と実践です。
生徒はネットではどの様な気遣いが必要であるのかを自身で気づき,さらに学んでいました。
このような言い方は語弊があるのかもしれん。しかし,敢えて言うのですが・・・
授業内容,生徒の様子を観察しても,特別支援学校の授業とは思えません。
かなりハイレベルな内容でした。
細川先生をはじめ,青峰学園の先生方の親身な指導の繰り返しから,このような生徒が育つのだと感心いたしました。
非常に参考になる授業を見させていただきました。
ありがとうございました。
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東京都情報教育研究会 Life is Tech!研修会に参加 in 日本マイクロソフト品川オフィス

私の所属する都高情研の研修会に参加しました。
研修はLife is Tech!の見学とその体験がメインです。
午前中にLife is Tech!社の講演と中高生ITキャンプの見学です。
中高生とは思えないハイレベルなプログラミングをチーム単位で行っていました。
とても活気あふれる雰囲気で行われていたのが印象的でした。
午後は「マインクラフト」を用いたプログラミング体験会でした。
現場でどのように導入するか,といった議論を行いました。
プログラミング教育は情報科で今後さらに求められると考えます。
情報科は普通科に通う高校生は全員が学ぶ教科であるからこそ,どういった内容を学ばせていけばよいのかを検討しました。
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高橋勝也先生と新教科「公共」について研究 in 水道橋
公民科の高橋勝也先生と新教科「公共」について研究をしました。
水道橋の日本大学経済学部のある研究室を借りて1泊2日で研究の草案をつくりました。
(もちろん泊まったのは大学ではありません。水道橋にあるラクーアに泊まりました。)
まだ研究内容は草案段階であるため,詳細には書けません。
簡単に書きますと,新教科「公共」は公民科のみではなく,多くの教科が横断的に関わるべきであると私たちは考えています。
よって,情報科教員である私も「公共」のあり方を考えようという訳です。
私は,情報科教員として「主権者教育」を行う予定です。
また詳細は今後お話しすることができると思います。
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第4,5回東京都情報教育研究開発委員会 in 都立第五商業高校

東京都情報教育研究部会開発委員会に参加してまいりました。
今回は,東京都立第五商業高校が会場校です。
本開発委員会には第五商業の佐藤校長先生が指導者として入ってくださっているので,今回は第五商業で実施となりました。
夏休みであるので,1日かけてじっくりと研究に向き合いました。
研究テーマが絞られ,実際どの様な研究をしていくのかを語り合いまとめました。
私たち部員は非常に有意義な時間となり,今後の研究のための実践授業をどの様に行えばいいのかを示唆するものとなりました。
そして,暑気払いもかねて,本開発委員会では初めての食事会ができました。
そこでも教育に対しての熱意が込み上げ,東京の教育を良くしていこう,と皆で決意をしました。
とても良い時間になりました。
佐藤先生,ありがとうございました。
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ある出版社の会議に参加 in ベイサイドホテルアジュール竹芝

ある出版社の会議に出席しました。
ベイサイドホテルアジュール竹芝が会場でした。
以前,東京都の研修である「教師道場」にて,授業見学のために日帰りで大島に行ったことを思い出しました。
あれ以来,東京の島に出張はありませんね。
懇親会はフランツクラブ浜松町で行われました。
ビールがとてもおいしくて,たくさん飲んじゃいました。
また,多くの先生とお話ができて,非常に有意義な時間となりました。
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第7回メディア教育論ゼミin軽井沢合宿

私が所属しております,東北大学大学院情報科学研究科のメディア教育論ゼミ(第7回)に参加しました。
今回は軽井沢にて合宿で,2泊3日でみっちりと議論をしました。
堀田先生と交流の深い教育工学分野の先生方に講師として来ていただきました。
研究者として,博論を書いた先輩方として,私たちに多くのアドバイスをいただきました。
そして,皆で一緒にバーべーキューをし,本当に学生としての楽しさを味わいました。
私のこれからの研究活動に大きな影響を与えてくれた2泊3日となりました。
こういった合宿を考えてくださった,堀田先生に感謝いたします。

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第3回東京都情報教育研究開発委員会 in 豊島区立豊成小学校

開発委員会に参加するために「豊島区立豊成小学校」に行ってまいりました。
豊成小学校は非常に先進的な試みをしており,タブレットで双方向の授業ができるシステムとなっていました。
また印象的だったのは,タブレット上で互いに付箋を書き込み,貼り付けていくとリアルタイムに同期されていくところでした。
いつも思うのが,付箋と模造紙を使って意見をまとめさせても,準備や保存が面倒でした。
また保存のために写真を撮るのですが,付箋の編集はできません。
しかし,この環境ならばそれらを解決していました。
紙と同じであるならばICT化する必要ないと私は思います。
しかし,このように明らかにICT化した方が良いところは,どんどん取り入れるべきだと思います。
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シンポジウム「中等教育の日米比較ー米国教師が考える日本の課題」in経団連会館 に参加

中学,高校教育の日米の比較を検討するシンポジウムに行ってきました。
実施された場所が経団連会館であり,会館に入れるだけでも面白いな,と思いせっかくお誘いいただいたので参加してきました。
アメリカの先生方が前で話して,モデレーターの澤圭一郎さん(毎日新聞横浜支局長)が中心となって質問をしていく形式です。
しかし,内容もなかなか興味深いもので,聴きに行って良かったです。
ちなみに同時通訳のシステムがありましたので,日本語できけました。
特に多かったのがアメリカの低所得者層の問題でした。
以前の日本では,そういった問題は少なかったかもしれません。
しかし,現在は多く報道されるように,考えていく必要が出てきました。
どのような対応が必要かのヒントを頂けたと思います。
また,スマホの利用の仕方について発表されている先生がおりました。
まさしく日本と同じような問題が起きていることがわかりました。
私としては自身の研究分野としても考えている部分でしたので,アメリカの状況は非常に興味深かったです。
授業形態の話にもなりました。
日本は一斉講義型の授業が多く実施されています。
しかし,最近は日本でも,アクティブラーニングをはじめとした,生徒主体型のディスカッションやプレゼンを多く行う授業形態をすすめられるようになってきています。
私自身もそういった授業形態が良いと考え,できる限り取り入れています。
アメリカはすでにそういった形式で授業がなされており,そのことでアドバイスをしてくれました。
特に印象的だったのは,
「・・・アクティブラーニングを導入してもいいが,しかし,日本らしさを忘れてはならない」
というアドバイスでした。
アメリカの先生方から見ると,視察した日本の学校の生徒は規律正しいようです。
それは一斉講義型であるからこそ,統制がとりやすいと思われるという指摘でした。
もしかしたらアクティブラーニングなどを取り入れ生徒主体型にしてしまうと,統制がとりにくくなってしまう,というお話に繋がっていきました。
なるほど,日本の良さを活かしたアクティブラーニングを考えていく必要があるのだ,と思いました。
後半は交流会が行われ,多くの方とお話ができました。
アメリカの先生方とは話せませんでした・・・英語をもっとやっておけば,と思いました。
しかし,多くの素敵な方々との出会いがあり,非常に有意義でした。
ありがとうございました。
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ボスニア・ヘルツェゴビナ国研修員と東京都高等学校情報教育研究会の意見交換会inJICA東京
![[都高情研]ボスニア(編集)](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAABAAAAAJnAQMAAAAz8rMYAAAAA1BMVEUAAACnej3aAAAAAXRSTlMAQObYZgAAAGNJREFUGBntwTEBAAAAwiD7p14MH2AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAwFs19gABjkNDWQAAAABJRU5ErkJggg==)
ボスニア・ヘルツェゴビナ国研修員の方々と都高情研の先生方で意見交換会を,幡ヶ谷にあるJICA東京で行いました。
ボスニア・ヘルツェゴビナのどのような方々が来られるのかはあまり知りませんでしたが,自己紹介をいただきましたら国家の要職に就かれているような凄い方々でした。
しかし,そういった方々が日本の情報教育に興味を持ってくださり,このような会を実施することこそ,世界というレベルで情報教育の大切さが言われている証拠の一つだろうと思いました。
また,情報教育の内容を細かく知りたい,というよりも来ている方の立場なのでしょうけれど,どちらかというと制度的なところなどの質問が多くありました。
学習指導要領や都立学校学力スタンダードについて,教員という仕事(の人気)について,そして教員の評価について,などなど私自身もそのやり取りを聴きながら,いろいろ考えるきっかけになりました。
また教育内容については,プログラミング,論理的思考,IT教育とIT企業が求める能力のギャップ,創造性,などの話が出ました。
そして,素敵なお土産をいただき,皆で記念写真を撮って解散となりました。
ありがとうございました。

この後は,都高情研の先生方で打ち上げをして・・・楽しい夜を満喫しました。

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第2回東京都情報教育研究開発委員会in東京都葛飾区立中川中学校

本年度,情報教育研究開発委員に任命いただきました。
私は情報教育研究開発委員7名の一人として東京都の情報教育の開発に関わることとになりました。
平成24年度に東京都研究員をやらせていただいたので,開発委員会はその続きに近い位置付けでしょうか。
先日,1回目の顔合わせが東京都教職員研修センターであり,具体的な研究開発の始動となる打合せがありました。
第2回目の今回は葛飾区中川中学校で実施されました。
中川中の大山先生は今回世話人をしていただいております。
非常に心配りができる先生で,今回もとても丁寧な対応をしてくださり,とてもありがたかったです。
内容は,研究主題の設定や研究の方向性の検討を行いました。
KJ法に近い方法で,研究員の皆さんの考え方の方向性もまとめました。
まだ始まったばかりですが,とても興味深い研究になりそうな気がしています。

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情報の授業報告 富士通の横溝先生と一緒に授業

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!
「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアにつてい考えてもらおう!
とういう考えで始まった,本企画の第4弾です。
第4回目の今回は,横溝先生に来てもらいました。
横溝先生は富士通の宇宙に関する開発研究をしていらっしゃいます。
特にご専門は人工衛星やそれを使った気象などに深くかかわっておられます。
お話の一部分を紹介します。
中学のとき,母親の一言がきっかけで夏休みの宿題で天気図を書こうと思った。
それがきっかけで,もともと野球部だったが地学部に入部し気象とのかかわり合いが続き,どんどん好きになっていった。
そして大学でも気象ができるところを選んだ。
好きなことを貫き通しておられます。お母さんの一言が大きかったそうですが,何がきっかけで人生が大きく左右するかわかりません。
好きなことをやり続けるために,その努力をされているのです。
本校の生徒が発表した内容にきちんとコメントをくださり,それに合わせてお話をしてくださる対話型の講義形式となりました。
私が生徒に将来などを考えさせる発問をして,生徒が発表し,それに対する示唆やこれからことをお話くださいました。
理系の生徒たちのクラスだっただけあったのか,技術的分野の紹介にもかなり一生懸命聴いていました。
また将来を考えるための質問がしたかった生徒が,放課後横溝先生が帰られた後質問に来ました。
きっと大きく影響を受けたからこそ質問に来たのです。
生徒は進路を考えるきっかけとして,大きく心に残ったことは間違いありません。
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情報の授業報告 富士通の藤澤先生と一緒に授業

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!
「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアについて考えてもらおう!
とういう考えで始まった,本企画の第3弾です。
第3回目の今回は,藤澤先生に来てもらいました。
藤澤先生は富士通の研究所に所属しており,常にICTの最先端の研究に携わっておられます。
大学,大学院では超伝導などの研究をし,富士通ではLSIの研究を中心に関わっておられたそうです。
お話の一部分を紹介します。
実は高校時代から好きなことをやってきた。たとえば高校生の時は物理や数学が好きだった。
そしてその数学や物理を学べる最高の大学に行き,富士通もそれを活かせると思ったから入った。
凄いなぁと素直に思います。世にいう「好きを仕事にする」という,最高の状態ですよね。
しかし,「好きなことならば頑張れる」と藤澤先生の仰る言葉に,納得ができました。
二人で前に立ち,藤澤先生にお話をいただきつつ,私も聴きながら,質問しながら,そして生徒に実習をさせていく,という流れで授業を行いました。
ずっと一人が話すよりも,聴いている生徒には集中力をもって聴き続けることができるようです。
確かに少し難しい内容もあったと思います。しかし,生徒は集中して聴くことができていました。
それは,生徒が書いた提出された感想やメモを見ても知ることができます。
興味深い授業をありがとうございました。
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情報の授業報告 富士通の石橋先生と一緒に授業

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!
「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアについて考えてもらおう!
とういう考えで始まった,本企画の第2弾です。
第2回目の今回は,石橋先生に来てもらいました。
石橋先生は富士通にて海底ケーブルに関する仕事をしておられます。
また,石橋先生は英語が堪能であり,その能力を生かして様々な国の人たちと関わり仕事を進めておられるのです。
確かに海底ケーブルは日本と諸外国を海底にて繋ぐものです。よって人も様々な国の方と繋がっていかなければなりません。
授業内容は,他のクラスでもこれから実施していただくことになっていますから詳しくは述べません。
よって一部分を紹介しますと…
実は高校時代は英語が苦手だった。しかし,あるきっかけから英語が得意になり,それが自身の武器になった。
英語はこれからのグローバル化が進む現在,絶対必要である。
私もまったく同じように思うとともに,自分自身も英語をやらなくてはいけない気持ちになりました。
私のような苦手な者へのアドバイスもいただきました。
一つのことに集中する力を高校生のうちに身に着けておくこと。
別にそれは勉強に限ったことではない,部活動もその力を身につけるものだ。
ご自身が高校時代に頑張られた卓球部と受験勉強の関わりについてお話いただきました。
授業スタイルは,今回も石橋先生と私が教室前方におりました。私がファシリテーター役で石橋先生がパネリストとなる形で講義を行いました。
石橋先生の自身の体験の語りと,それに基づいて考え,議論する生徒たち・・・という流れを繰り返しました。
生徒は様々なことを考え,学びになったと思っています。
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情報の授業報告 富士通の福冨先生と一緒に授業

情報の授業に「企業の専門家」を呼んでみよう!
「専門家の言葉」をきっかけに,高校生に情報の授業を通じて情報社会とキャリアについて考えてもらおう!
とういう考えで始まった,この企画の第1弾です。
第1回目の今回は,福冨先生に来てもらいました。
福冨先生は1976年に富士通に入社します。
ちなみに1976年は私の生まれる1年前ですから,そんな情報技術の初期の時代から最前線にいらっしゃったのです。
入社後システムエンジニアとしての経験を積み,そして数百人というプロジェクトチームのリーダーをやられていたそうです。
現在は,後進のプロジェクトマネージャーの指導に当たられています。
また,2007年から東京大学大学院,九州大学大学院,中央大学大学院,横浜国立大学などで講義をしています。
なぜ,そんなにすごい人を,私のような一介の都立高校教師が行う情報の授業に呼ぶことができたのか。
もちろん学校を通じて呼んだのではなく,個人的な繋がりからきていただいたのです。
ぜひその話もいつかしたいので,今度お話させてください。
授業内容は,他のクラスでもこれから実施していただくことになっていますから詳しくは述べません。
よって一部分を紹介しますと…
情報の歴史と実際の業務に携わった経験話に交えながらお話ししてくれました。
(これが知識だけで経験の薄い,私のような情報教員にはできないことですね。)
そしてこれから情報はどういう方向に進むのか,コミュニケーションとは,これからを生きる高校生のためのメッセージとして・・・
というようなお話をいただきました。
授業スタイルは,福冨先生と私は二人とも教室前方におり,私がファシリテーター役で福冨先生がパネリストとなる雰囲気で講義を行いました。
福冨先生の語りを聴いた生徒に,その語りに関する問いを考えるように私が促すとともに,それをグループで話し合わせ発表し,その発表に対して福冨先生からコメントをいいただきます。
さらにその内容に関連するお話しをしていただき,さらに深めていく,さらなる問いを考える,という繰り返しをしていく感じに授業は進みました。
生徒には相当な学びになったと思います。
授業が終わった後に,福冨先生との会話で・・・
「全員がこの話に興味を持ってもらうことはできないかもしれない。
しかし,誰もが情報に関わる。だからこそ考えてほしい。
さらに,この話から,僕と同じ業界に来てくれる生徒が一人でもいてくれたら嬉しい。」
と仰っていました。
回収した授業の感想からもわかりました。
今回の授業が情報技術を知るとともに,生徒が自身のキャリアを考える材料になってくれたと確信しています。
本当にありがとうございました。
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NIE推進協議会に出席 in プレスセンター
今日は日本プレスセンターで行われた,NIE推進協議会に出席してきました。
読売新聞の記者である,桜木剛志さんのご講演が今回のメインです。

桜木さんは,多くの海外経験やラジオ番組に携わったりなど,多くの経験を重ねた後に新聞記者となられた方です。
また,私と年齢が近いこともあって,共感をしつつお話を聴くことが出来ました。
「新聞記事で日本が変わることもある,責任のある仕事です」と仰っていました。
社会に大きな影響を与える「新聞記事」を書く人が同年代にいるということ,そしてその人に会えたことも,嬉しく思いました。
帰りは,本会に誘ってくれた,都立国際高校の公民科の宮崎先生と飲みました。
これからの私たちの在り方と言いましょうか,人生について語った気がします。
いかにも酔っぱらいなテーマなのですが,本気で語り合えたと思います。
宮崎先生も私と同年代,といいますか同じ歳です。
同じ歳なのにも関わらず,公民科教育では相当有名な先生です。
しかし,その宮崎先生も様々な紆余曲折があって今があります。
この世代は悩むのでしょうかね。
互いに語る楽しい飲み会になりました。
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富士通とリクナビの方と打ち合せ

私は電車で通勤していますが,結構長い時間を電車の中で過ごすことになります。
よって,座ることができたときには,膝の上にリュックサックを乗せて,その上にノートパソコンと手帳を乗せて仕事をします。
インターネットにつながると便利なので,さらにiPhoneもパソコンとつなげて膝の上です。
授業作成や研究など,学校のパソコンじゃなくてもできることをやっています。
今日は富士通の方とリクナビの方とお会いしました。
正確には「株式会社FUJITSUユニバーシティ」の方々です。
数か月前から何度もお会いして,私の情報の授業もみていただいて,そして「ある授業づくり」を一緒にやっていただいているのです。
「ある授業づくり」の種明かしになると嫌なので詳細は述べませんが,「『現場の一流の方』に情報を高校生に語ってもらう」という感じの企画です。
ちなみに情報処理学会で一度お会いして,そのご縁で今があります。
リクナビの方とは情報の授業ではなく,現在の1年生の進路学習の企画のために,何度かお会いしています。
たくさんの私の要求をお願いしています。
しかし,きちんと検討をしてくださるので,本当にありがたいです。
人の出会いでよりよい授業がつくられていきます。
今日の富士通,リクナビの方々もそうですし,昨日のNHKの方もそうです。
私一人が授業を作っても,きっと独りよがりな授業になっているでしょう。
教員だけではなく,たくさんの社会の方の目が入り,手が入るからこそ,良い授業になっていくと思うのです。
多くの人に支えられながら授業をしていることに感謝をするとともに,少しでも良い授業を生徒に提供したいという,この気持ちを忘れずにいよう,なんてちょっと青臭いことを思いました。
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卒業生の来校とNHKの取材

今日は二人のお客さんが来ました。昨年の卒業生とNHKのディレクターの方です。
ちなみに写真はそのお二人を迎えた,情報科準備室です。
ちょっと散らかっていますが私の城です。
卒業生との対話
卒業生は現在の大学での学びについての後悔を悩んでいました。
「本当に自分がやりたかったことはこれなのだろうか?」
大学は学ぶところだ,そう考えている比較的真面目な学生ほど,このような悩みを持ち続けます。
私もかつて大学生の時,もしくは今でもそうかもしれない。
今学んでいること,今頑張っている仕事,本当にこれが自分の人生でやりたかったことなのか。
もちろんこれを話せば,多くの人は
「今はとにかくこれを続けてみなよ,楽しくなるかもしれないから」と無責任なアドバイスをしてくれる。でも,きっとそういうことではないのでしょう。
自分の一度きりの人生だと考えれば考えるほど,やりたいことではないことに時間を使っていると考えれば考えるほど,どんどん心配になるのです。焦燥感に包まれるのです。
別にたかが数年と思う人もいるかも知れない。でも,そうじゃない。その悩みを持つ者にとって,大きな数年なのです。
相談してきた,この学生の気持ちがとてもよくわかります。
しかし,敢えて「この『悩み』は悩み続けてください」とアドバイスしました。
私は悩み続けて選んだこの仕事だから,この学びだから,現在も悩みながらも満足をしています。
そして,考えないで真っ直ぐ道を進んできた人よりも,視野が広がっていると信じています。
だから,悩み続けてください。
NHKディレクターさんとの対話
卒業生を玄関まで送ると,次に会う予定であった,NHKのディレクターさんがいらしていました。
いったいどんな話なのか・・・とここで話の詳細を書くわけにはいかないので,また時期をずらしてから書かせてください。
ものすごく参考になるお話を聴けました。
また,聴き上手なディレクターさんに,たくさん語りました。
そんなディレクターさんから取材を受けていたら,授業が一つ思いつきました。
人との出会いが,授業を作っている,そんな風に思いました。
近いうちに,この話した内容で授業します。
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第5回メディア教育論ゼミ in 東北大学
今日は日帰りで仙台に行ってまいりました。
僕の師匠である堀田教授が開いてくれているメディア教育論ゼミに参加するためです。
ちなみに第5回となっていますが,私が参加したのはこれで3回目です。
ゼミの日の流れを紹介します。
朝4時に起きた私は大急ぎで支度をして出かけます。
自宅から一番近いJRの駅は恵比寿駅です。
恵比寿駅に向かって足早に歩きます。
5時半くらいに家を出ましたが,さすが日曜の朝だけあってあまり人は歩いていません。
ちなみにバスの始発はまだ先ですし,タクシーに乗りたいところですが,節約して歩きます。

さて,恵比寿に着きました。
東京駅に山手線で向かいます。

さて,6:32発の新幹線「はやぶさ」に乗ります。

写真に写っているのは,「グランクラス」というグリーン車の倍のお値段の車両です。
アテンドの方がきちんとお出迎えです。
いつか乗れるような身分になれるのか・・・なれたらいいですね,はい。
もちろん私は普通席に乗り込みます。

「はやぶさ」は席の足元にコンセントを用意してくれています。
私のように移動中は常にパソコンを開くような人にはぴったりですね。
こんな感じで快適な移動オフィスの出来上がりです。

見えませんがきちんとコーヒーもセットしています。
仙台までは約1時間半ですが,これで有意義な時間になります。
さて,仙台駅につきました。

次はバスです。
仙台駅から東北大学情報科学研究科前までバスで行きます。

さて,もうすぐです。

ということで,到着しました。
東京を朝一で出れば9:00のゼミ開始時間に間に合います。
東京の方で,東北大学大学院へ入学を考えられている方は,東京から通えなくもないよ,とお伝えします。
さて,ゼミ開始です。

私を含め学生さんが,一人ひとり自身の研究について説明をし,それに対して堀田先生をはじめ皆さんでコメントをしていきます。
皆さんの研究が,まだ良くわかっていない私は,的確なコメントができません。
その代わりに,堀田先生をはじめ,皆さんが発したコメントのメモをしています。
自身の研究に直接関係なくとも,このメモが大きく研究の参考になるのです。
メモをとることは私にとってゼミの参加意義の一つとなっています。
私もしどろもどろになりながら,研究の進捗等を発表します。
上手く発表できないところは,堀田先生にフォローをしていただきながらなんとか発表をしました。
今回のゼミでわかったことは・・・
「自分は研究計画をきちんと作っていない」
ということです。
大きな研究計画は少しずつ立てています。
しかし,博論を構成している一つ一つの研究を詳細に計画を立てずに,どんどん実験を進めているのです。
こんなやり方ではダメだ,ここに時間をかけなくちゃいけないんだ,とわかりました。
この反省も今日の大きな収穫です。
そして恒例の・・・うなぎです!
はぁ・・・おいしい,幸せです。
堀田先生を中心にゼミの仲間で歓談をしながら,美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!!

仙台駅から新幹線でまた帰ります。
帰りにゼミでご一緒している佐藤先生と同じ新幹線で帰りました。
「研究の在り方」,「師から学ぶとは確認をもらえること」,「博論を書く意義」等といった,研究のヒントをたくさんもらいました。
さすがだなぁ・・・こんな仲間がいるからゼミは楽しいと思えます。
・・・とこんな感じで一日が終わりました。
もちろん疲れました。
しかし,それ以上にいい一日となりました。
それは,堀田先生から,仲間から多くのことを学べるからです。
学ぶ機会をもらえている私は本当に幸せだなぁ,なんて帰り道に思いました。
研究の実力がないにもかかわらず,私がどうしてこんなハイレベルなゼミに入らせていただくようになったのかを,またいつか書かせてください。
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学校とICT(Sky株式会社)に私の発表が掲載されています
学校とICTに掲載されました。
「モラルジレンマを活用した著作権教育の実践」についてです。
===本文より===
著作権教育は情報モラル教育の一つとして実施されている。
情報モラル教育は二つの側面があり、一つは情報安全教育、もう一つはモラル教育である。
今回発表するモラルジレンマを活用した著作権教育は後者である。
情報社会の急速な変化により著作権の考え方は変化を続けており、法改正が追いつかないという現状がある。
そのため、一人一人のモラルの向上こそ著作権教育に求められている。
その教育実践と考察である。
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日本教育工学会 研究会 in 九州大学
2/28に日本教育工学会の研究大会に参加してきました。
広いですね・・・撮影した門は違うところでした(笑)
午前中最後に発表します。
「高校生の社会スキルと学校適応感の関連」
という題で発表しました。
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東京金融教育ワークショップwith真山仁先生

先日、TFWが1/7に東京証券取引所に場所を提供していただき行われました。
今回は「ハゲタカ」シリーズの著者としても有名でらっしゃる真山仁先生との座談会でした。
私たち教員が数人と日本証券取引所の方がお二人いらっしゃるだけの,本当に贅沢な勉強会でした。
本当にものすごくタメになるというか,興奮するというか,感激するというか,そんな勉強会になったので,こちらで紹介します。
まず思ったことは,真山仁先生は教育に熱い方でした。
その勉強会でお話してくださったことを少し紹介します。
1.子どもにお金の大切さを教える
オンラインでの株等の取引を学生がやっており,そういった学生と関わることがある。
その時に気付いたこととして,100万なくなっても大してショックを受けない子が多い,ということ。
それは,自分で稼いだお金じゃないから,だとわかった。
自分で稼いだ子は一生懸命に何とかしようと頑張るから,いい成果を出す。
1万円の大切さをわかっていない子は簡単になくしてしまう。
人の金だから無くなるリスクがわかっていない。
お金の大切さ,そしてリスクを教えてあげる。
2.リスクをどう教えるか
例えば,切符売り場に目の見えない人がいたとする。
その時に,行きたい場所を聞いて,そこまでの切符を買ってきてあげる,ではダメ。
これからも買うことがあるのだから,買い方を教えてあげて,自分でやってもらわないとできるようにならない。
教育も同じ。
最初から手とり足とり教えるのではなくて,自分で判断ができるようにしてあげる。
子どもにお金の本当の重みとリスクを知ってもらう教育をすればいい。
3.聴く力を伸ばす
最近,アクティブラーニングなどがいわれているが,そこで一方的に話すだけではダメ。
聴く力,つまり,待って聴くことができる力こそ大切なのである。
話し合いでは,結論を出すことを「成功」,結論が出ないことを「失敗」と思われがちだが違う。
アクティブラーニングなどではオープンエンドで良いのである。
しかし,知識は必要である。
知識が無いのに,発言をしている人をネットでよく見かける。
本当に知識のある賢い人は,同じ目線の人たちの聴く力がある。
そして話し合いの最後に,うまい質問をぶつけてくる。
本屋さんで講演を頼まれた時などは,質疑応答の時間を多くとっている。
その方が盛り上がるからである。
しかし,変な質問や盛り下がるような質問をしてくる人もいるので,こちらとしては難しい。
聴くということは価値観を三倍くらいワイドに聴いてあげなければならないから。
4.小説はツールである
もともと新聞記者だったが,新聞記者としてリスクの大切さを書いても読んでくれない。
しかし,小説ならば読んでくれる。
自分の問題意識を小説を通じて伝えられる。
もしこうだったら,というパラレルワールドを使ってリスクを伝えられる。
私はそれをこれからも伝えていきたい。
他にも仕事のやり方で「”やりたいこと”と”やらなければならないこと”をセットにする」など・・・
まだまだ紹介しきれませんが,この辺にしておきます。
本当に知識が豊富な方で,質問にも的確に答えてくださり,話を膨らませてくださいました。
とても楽しく濃密な時間となりました。
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東京金融教育ワークショップin日本銀行
明けましておめでとうございます。
2015年が始まりました。
今年は私の中で,飛躍の年と考えており,大きな変化がありそうな気がしています。
こちらでも,またお知らせいたします。
私は情報科教員ですが,「東京金融教育ワークショップ」という研修に参加しております。
金融教育と情報教育には密接なつながりがあると思うからです。
東京金融教育ワークショップ(以下TFW)を立ち上げた,公民科の高校教師である高橋勝也先生のお誘いだったからです。
高橋先生には以前から,大変良くしてもらっており,私が公民科と情報科のつながりを意識するようになったのは高橋先生がきっかけです。
いつかここで紹介をさせていただきたいと思っています。
今回のTFWは日本銀行で実施しました。
本当は写真を沢山撮ってこちらに掲載したかったのですが,そこは日本銀行,写真撮影は厳禁だそうです。
内容は,
1.日銀の見学
2.金融広報中央委員会の方からのご講演
3.私たち高校教員から金融教育の実践報告
という順番で実施しました。
1.日銀の見学
日銀の中は,やはり歴史を感じさせるものが多くありました。
いかにも重厚,という雰囲気を出しておりました。
1億円の札束(勿論ダミー)を持ち上げる体験もできました。
現金でこの金額をみることも,持ち上げることもないでしょう。
約10キロなのですが,なぜかもっと重く感じた人は私だけではないでしょう(笑)
2.金融広報中央員会 教育企画役 野村幸司氏 ご講演
金融教育を推進してくださっている実践報告を含めたお話でした。
学習指導要領には金融教育は載っていないそうです。
しかし,「生活設計」,「家計管理」,「経済や金融の仕組み」,「消費生活・金融トラブル防止」,「キャリア教育」
の4つの分野で金融教育を考えていくと,多くの部分が学習指導要領と重なってくるそうです。
自ら考え行動する人材を育成していくためにも,これらを教えていくことは必須だと私も思います。
特に,私は情報科のなかで「キャリア教育」を金融教育と絡めながら,教えています。
とても有用な資料もいただけました。
3.高校教員からの金融教育の実践報告
私を含め7人の高校の先生からの金融教育の実践報告をしました。
私は「なぜ〇〇しなければならないか『市場』と『情報』から考えよう」という授業を紹介しました。
〇〇には「勉強」と入ります。
授業の流れは以下のような流れです。
①情報の非対称性の説明
②テーマの再発表
③教育の価値
④お金の価値
⑤情報があることの価値
①情報の非対称性
情報が不完全だと経済がどうなるかを,有名な中古車市場を用いて話します。
簡単に言えば買い手側と売り手側の情報が同じでないと,買い手側が損をしてしまうということです。
②テーマの再発表
〇〇には勉強と入ります。
勉強をしないと,①で述べたように消費者(生徒たち)側が損をしてしまうということを解説します。
③教育の価値
「あなたたち一人ひとりにいくらの税金が使われているのか知っていますか?」
という問題提起からスタートし
こんなに使っているからこそ勉強すべきであり,さらにどこに税金を使うべきかを話し合わせます。
中古車は見分ける知識がないために,情報の非対称性があるわけです。
しかし,生徒は成績という見分ける指標が明確にあるのですが,
「成績によってかける税金の金額を変えなくていいのか?」と生徒を煽るような問題を生徒に考えさせます。
④お金の価値
ここではお金の起源から,現在は電子マネーやビットコインなどもある,ということを伝え
疑似ビットコインを使ったゲームを行います。
知識があることで,こんなに状況が変わると伝えます。
そして,「働く以外のこのような金の稼ぎ方を,あなたは親や教員になったときに子どもに教えるか」
ということを討論させます。
⑤情報があることの価値
最後に,情報はあった方がよく,あれば後は本人が選択をすればいいということを伝えます。
つまり,前の発問には,伝えて,本人に選択をさせてあげることが大切だ,と私は考えているといいます。
選択肢が多い方がいい,だからこそ勉強すべきであり,知識を増やすべきだと伝えます。
そして,お互いに知らなかったために,悲しい事件へと発展していってしまった,という事例を紹介します。
ここで授業は終わりです。
これだけの説明をすると,なかなか時間もかかってしまい,うまくできなかったかもしれませんが,
情報はパソコン教室じゃないよ,ということは,皆さんにご理解いただけたと思います。
(ついでに風邪を引いてしまっており,朦朧としながら解説しましたのでご理解いただけたか心配です(^^;)
少し風邪をひいておりましたが,お疲れ会に少し出席を出席をしました。
本当に楽しい時間になりました。
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東京都高等学校情報教育研究会 第6回研究協議会


11月10日に都立三鷹中等教育学校で都高情研の研究授業が実施されました。
今回は三鷹中等教育学校の能城茂雄先生の授業です。
内容はJAVAScriptの導入部分です。
かなり丁寧な授業で,おそらくほぼ全員の生徒がきちんとついてこれるように,設定されています。
もっと早くても三鷹の生徒ならいけるんじゃないの?
と個人的には思いましたが,能城先生曰く
「プログラムは特に苦手な子もいるから,ここでプログラム嫌いを作りたくない,だから丁寧にやるのだ。」
とのことで,なるほど,と納得がいきました。
私はプログラムは駆け足で進むように授業をしており,
班単位で生徒同士が教え合いながら,与えられた課題をやる方式で授業をしています。
出来たら次の課題,という感じですね。
よって班(個人)によって到達度はバラバラです。
課題の最後まで進む生徒は10%でしょうけど,それでよいと考えていました。
それはプログラムが限られた人間に求められるものであるという私の認識があるからです。
しかし,これから義務教育段階からプログラム教育が盛んにおこなわれることになりそうです。
そうなると全員に少なくとも基礎をマスターしてもらう授業形式にする必要があるということになるでしょう。
今後のプログラム教育を高校で必修科目の情報科ではどのように取り扱うべきかを,今回の研修で考えるきっかけとなりました。
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玉川学園「21.5世紀探究型学習研究会~汎用的スキル・SSH・学びの技~」の参加



11月1日に玉川学園の研究会に出席してきました。
生徒のポスターセッションから始まり,京都大学の楠見孝先生の公演,玉川学園を含め何校かの実践紹介という内容でした。
また,懇親会も用意されており,楽しく興味深い研究会に参加できました。
楠見先生や多くの先生方からの発表の中で,「批判的思考力」の話題が出ていました。
「批判的思考力」の育成は情報科こそ中心となって育んでいく能力の一つと私は考えています。
しかし,他の教科で発表のように先進的な試みが進んでおり,情報科の私としてはとても焦りました。
これからは教科を縦割りに考えるのではなく,横につなげることで探究学習を含め様々な学習が展開できるということを再確認させられる研究会でした。
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NIEの授業研究(都立国際高校)に参加

NIEを知っていますか?
NIEとはNewspaper in Educationの略で,新聞を活用した教育活動です。
社会や国語の先生が中心となっているようですが,私は以前から情報の授業に新聞を取り入れています。前所属の都立桜修館中等での私の実践ですが,デジタル新聞を利用した授業展開がこちらに紹介されています。
宜しければご覧ください。都立国際高校公民科の先生である宮崎三喜男先生の研究授業に参加いたしました。
本当であれば,公民科でもなく,NIEに所属しているわけでない私にはかなり行きにくい研修となったはずです。
しかし,宮崎先生は以前から仲良くしてくださり,いつか授業を見学したいと思っていたので思い切って参加しました。国際関係という公民の授業で,題名は「ゲーム理論から国際政治を考える」という内容でした。
私はゲーム理論が大好きですので,まさしくツボの授業でした。
また,宮崎先生は日頃から語り口調が滑らかな方なのですが,授業では一層その語り口調で,非常に楽しい授業でした。
しかし,簡単で楽しいではなく,考えさせられるから楽しいと思える授業です。内容の詳細は避けますが,簡単に説明します。
囚人のジレンマやゼロサムの考え方を,現在起きている国際関係問題にあてはめながら,新聞を使って説明したり,生徒に討論させたりする内容でした。
国際高校の生徒は世界的な役割を担う人材のタマゴたちです。
誰もが自分のことのように討論や発表をしていたかのように思えました。また,そのあとには検討会を行い,活発な意見が出ていました。
この会には情報科の教員は私だけだったと思いますが,非常に勉強になりました。
宮崎先生を頼って,思い切って参加して良かったです。
できればまた参加させていただきたいですね。





















































































![[都高情研]ボスニア(編集)](http://inagaki-shunsuke.jp/wp-content/uploads/2015/06/都高情研ボスニア編集-1024x615.jpg)












































