法務省 法教育における高校生向け教材作成の会議に出席

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法務省の法教育教材作成の会議に出席しました。

今回は高校生向け教材に携わる人たちだけで集合しています。

多くの知り合いがいるので,かなり気兼ねなく発言させていただきました。

また,私は情報教育の人間ですから,法教育の教材作成グループとしては変わり者です。

よって,情報教育ではこのような法教育を実践している,ということを知ってもらうために教材を見てもらいました。

ご意見をたくさんいただき,とても有意義な会になりました。

 

この後,ちょっとこの教材作成の仲間で食事に行きました。

はじめての方々ばかりでしたが,楽しい時間にしていただきました。

これからもよろしくお願いします!

「情報科が実施する主権者教育」の研究授業をしました(都高情研)in 都立江北高校

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研究授業の公開をしました。

授業内容は「情報科が行う主権者教育」です。

来年から18歳にも選挙権が与えられます。

本授業を受けている高校三年生は選挙に関わる活動をすることができます。

選挙,日本の政治に興味を持ってもらうとともに,

主権者として情報社会にどのように参加していけばよいのかを考え,

さらに私の思いを伝える授業となりました。

内容は・・・

ジレンマを感じるようなトレードオフの問題を生徒は考え,

同じ班の友人と話し合う,その繰り返しをさせます。

そして,最終的には情報社会の大きなジレンマ課題を

生徒自身が未来に政治家となったと想定し考えさせました。

そしてその課題の解決を目指すためにどうすればよいのかを考え

班の意見をまとめ,班単位でプレゼンをさせるという授業内容です。

この授業には多くの時間と多くの資料を使い,

そして多くの人のアドバイスのお蔭で作成できました。

東京都選挙管理委員会の方

親しくしていただいている公民科の先生

そして,事前アンケートなどに協力してくれた生徒たち

そういった人々の協力で作成できたのです。

情報科で主権者教育を取り扱うというのは,かなり挑戦的なものですが,

私は大切であると確信し実施しました。

もちろん,新たな試みですから課題は多くあります。

しかし,これからの日本の未来を背負う生徒たちに

考える契機を持たせたく,本授業をしました。

今後もこういった挑戦的な試みはしていきたいと思います。

授業を観に来てくださった多くの方々に感謝します。

予想より,本当に多くの方(20名弱)に来ていただきました。

本当にありがとうございました。

ある出版社と打ち合せ in 浜松町

ある出版社と打ち合せをしてきました。

高橋先生に誘われた打ち合せで,社会教育をメインとする出版社です。

非常に熱心な編集者の方々であり,多くのことを学びました。

 

編集者は学校現場に直接関わっているわけではありません。

しかし,日本の教育を何とか良いものにしたい,という気持ちは私たち教員と同じでした。

本当にありがたいことだ,と感じながら帰路につきました。

情報科で実施する「主権者教育」の授業研究 in 水道橋

8月28日の「公共」の研究の続きです。

高橋勝也先生と議論を交えながら,研究を進めました。

今回は私が「情報科で実施する主権者教育」の授業についてメインに話しました。

情報社会に参画する態度を育成することは情報科の大きなねらいの一つです。

その態度を育成することに「主権者教育」から行おう,というのが私の提案であり,その授業を行う予定です。

また,この授業は都高情研の授業公開で実施します。

日時:2015年11月13(金)13:00~17:00
場所:都立江北高等学校
内容:授業見学、研究協議
授業名:情報科が実施する主権者教育
授業者:稲垣 俊介
人数:限定20名

よろしくお願いします。

東京都NIE高校部会に出席 in 日本プレスセンター

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東京都NIE高校部会に参加してまいりました。

今回は仲良くしている公民科教員の宮崎三喜男先生の実践発表を聴きました。

「ハイジャック機撃墜法」について考えさせる内容でした。

いつながら,奥の深いジレンマを考えさせる,宮崎先生らしい実践の発表でした。

 

私もジレンマを生徒に考えさせることにこだわりがあります。

今後も参考にさせていただきます。

高橋勝也先生と新教科「公共」について研究 in 水道橋

公民科の高橋勝也先生と新教科「公共」について研究をしました。

水道橋の日本大学経済学部のある研究室を借りて1泊2日で研究の草案をつくりました。

(もちろん泊まったのは大学ではありません。水道橋にあるラクーアに泊まりました。)

まだ研究内容は草案段階であるため,詳細には書けません。

簡単に書きますと,新教科「公共」は公民科のみではなく,多くの教科が横断的に関わるべきであると私たちは考えています。

よって,情報科教員である私も「公共」のあり方を考えようという訳です。

 

私は,情報科教員として「主権者教育」を行う予定です。

また詳細は今後お話しすることができると思います。

東京金融教育ワークショップ in 東京証券取引所に参加

 

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TFW(東京金融教育ワークショップ)が東京証券取引所で行われました。

私と仲良くしていただいている,高橋勝也先生にお誘いいただいた,金融教育のワークショップです。

情報科教員の私としては,情報社会と金融(経済)との関係を生徒に伝えるために勉強させてもらっています。

公民科の先生が中心ですが,情報科の私には多くの学びがあります。

 

今回は・・・

  • 『会社四季報』 編集部長兼メディア編集部長 鈴木雅幸さん 講演
  • みずほ総合研究所 常務執行役員 チーフエコノミスト 高田創さん 講演

がメインとなる研修でした。

鈴木さんは「会社四季報」の見方をわかりやすく解説し,我々が生徒に伝えるポイントを説明してくださいました。

高田創さんは,「国債暴落」(中央公論新社)の著者であり,その解説をしてくださいました。

 

私には敷居の高い内容ではありましたが,非常に勉強になりました。

 

シンポジウム「中等教育の日米比較ー米国教師が考える日本の課題」in経団連会館 に参加

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中学,高校教育の日米の比較を検討するシンポジウムに行ってきました。

実施された場所が経団連会館であり,会館に入れるだけでも面白いな,と思いせっかくお誘いいただいたので参加してきました。

アメリカの先生方が前で話して,モデレーターの澤圭一郎さん(毎日新聞横浜支局長)が中心となって質問をしていく形式です。

しかし,内容もなかなか興味深いもので,聴きに行って良かったです。

ちなみに同時通訳のシステムがありましたので,日本語できけました。

 

 

特に多かったのがアメリカの低所得者層の問題でした。

以前の日本では,そういった問題は少なかったかもしれません。

しかし,現在は多く報道されるように,考えていく必要が出てきました。

どのような対応が必要かのヒントを頂けたと思います。

 

また,スマホの利用の仕方について発表されている先生がおりました。

まさしく日本と同じような問題が起きていることがわかりました。

私としては自身の研究分野としても考えている部分でしたので,アメリカの状況は非常に興味深かったです。

 

 

授業形態の話にもなりました。

日本は一斉講義型の授業が多く実施されています。

しかし,最近は日本でも,アクティブラーニングをはじめとした,生徒主体型のディスカッションやプレゼンを多く行う授業形態をすすめられるようになってきています。

私自身もそういった授業形態が良いと考え,できる限り取り入れています。

アメリカはすでにそういった形式で授業がなされており,そのことでアドバイスをしてくれました。

 

特に印象的だったのは,

「・・・アクティブラーニングを導入してもいいが,しかし,日本らしさを忘れてはならない」

というアドバイスでした。

 

アメリカの先生方から見ると,視察した日本の学校の生徒は規律正しいようです。

それは一斉講義型であるからこそ,統制がとりやすいと思われるという指摘でした。

もしかしたらアクティブラーニングなどを取り入れ生徒主体型にしてしまうと,統制がとりにくくなってしまう,というお話に繋がっていきました。

なるほど,日本の良さを活かしたアクティブラーニングを考えていく必要があるのだ,と思いました。

 

 

後半は交流会が行われ,多くの方とお話ができました。

アメリカの先生方とは話せませんでした・・・英語をもっとやっておけば,と思いました。

しかし,多くの素敵な方々との出会いがあり,非常に有意義でした。

ありがとうございました。

 

公民科の高橋勝也先生との食事会

高橋先生と品川アウトバック

 

高橋先生と食事に行きました。場所はアウトバックステーキハウスin品川高輪店です。

桜修館中等教育学校に勤めていた時にご一緒させていただきました公民科の先生です。

 

高橋先生は本当にすばらしい先生で,日本の公民教育を牽引する一人と言えます。

様々な教育に関する仕事,案件を抱えておられますが,常にパワフルにアクティブに活動されており,そして私の尊敬する先生です。

私もいつか高橋先生のように活躍できる人材になりたいと思うとともに,教科は違えど一緒に仕事がしたいと思っています。

また,高橋先生と私は同志であり,常に日本の教育について語り合っています。

そして,その語り合いは本気の本気です!

高橋先生は私の先輩であり,尊敬する先生ではありますが,私は親友であるとも思っています。

 

そんな高橋先生と食事をしました。

本当に楽しく,有意義な時間でした。

 

高橋先生は,東京都で年一人位しか選ばれない「新教育大学大学院派遣」に選ばれ,現在鳴門教育大学大学院に派遣されております。

今回,東京に来てくださる機会がありましたので,稲垣に会ってもらいました。

本当にありがとうございました。

そして,また語り合いましょう!

NIE推進協議会に出席 in プレスセンター

今日は日本プレスセンターで行われた,NIE推進協議会に出席してきました。

読売新聞の記者である,桜木剛志さんのご講演が今回のメインです。

日本プレスセンター

桜木さんは,多くの海外経験やラジオ番組に携わったりなど,多くの経験を重ねた後に新聞記者となられた方です。

また,私と年齢が近いこともあって,共感をしつつお話を聴くことが出来ました。

 

「新聞記事で日本が変わることもある,責任のある仕事です」と仰っていました。

社会に大きな影響を与える「新聞記事」を書く人が同年代にいるということ,そしてその人に会えたことも,嬉しく思いました。

 

 

帰りは,本会に誘ってくれた,都立国際高校の公民科の宮崎先生と飲みました。

宮崎先生と一杯

これからの私たちの在り方と言いましょうか,人生について語った気がします。

いかにも酔っぱらいなテーマなのですが,本気で語り合えたと思います。

 

宮崎先生も私と同年代,といいますか同じ歳です。

同じ歳なのにも関わらず,公民科教育では相当有名な先生です。

しかし,その宮崎先生も様々な紆余曲折があって今があります。

 

この世代は悩むのでしょうかね。

互いに語る楽しい飲み会になりました。

卒業生の来校とNHKの取材

江北高校情報化準備室

 

今日は二人のお客さんが来ました。昨年の卒業生とNHKのディレクターの方です。

ちなみに写真はそのお二人を迎えた,情報科準備室です。

ちょっと散らかっていますが私の城です。

 

 

卒業生との対話

卒業生は現在の大学での学びについての後悔を悩んでいました。

「本当に自分がやりたかったことはこれなのだろうか?」

大学は学ぶところだ,そう考えている比較的真面目な学生ほど,このような悩みを持ち続けます。

 

私もかつて大学生の時,もしくは今でもそうかもしれない。

今学んでいること,今頑張っている仕事,本当にこれが自分の人生でやりたかったことなのか。

もちろんこれを話せば,多くの人は
「今はとにかくこれを続けてみなよ,楽しくなるかもしれないから」と無責任なアドバイスをしてくれる。

でも,きっとそういうことではないのでしょう。

 

自分の一度きりの人生だと考えれば考えるほど,やりたいことではないことに時間を使っていると考えれば考えるほど,どんどん心配になるのです。焦燥感に包まれるのです。

別にたかが数年と思う人もいるかも知れない。でも,そうじゃない。その悩みを持つ者にとって,大きな数年なのです。

 

相談してきた,この学生の気持ちがとてもよくわかります。

しかし,敢えて「この『悩み』は悩み続けてください」とアドバイスしました。

 

私は悩み続けて選んだこの仕事だから,この学びだから,現在も悩みながらも満足をしています。

そして,考えないで真っ直ぐ道を進んできた人よりも,視野が広がっていると信じています。

だから,悩み続けてください。

 

 

NHKディレクターさんとの対話

卒業生を玄関まで送ると,次に会う予定であった,NHKのディレクターさんがいらしていました。

いったいどんな話なのか・・・とここで話の詳細を書くわけにはいかないので,また時期をずらしてから書かせてください。

 

ものすごく参考になるお話を聴けました。

また,聴き上手なディレクターさんに,たくさん語りました。

 

そんなディレクターさんから取材を受けていたら,授業が一つ思いつきました。

人との出会いが,授業を作っている,そんな風に思いました。

近いうちに,この話した内容で授業します。

東京金融教育ワークショップwith真山仁先生

真山仁先生とTFWのメンバー

先日、TFWが1/7に東京証券取引所に場所を提供していただき行われました。

今回は「ハゲタカ」シリーズの著者としても有名でらっしゃる真山仁先生との座談会でした。

私たち教員が数人と日本証券取引所の方がお二人いらっしゃるだけの,本当に贅沢な勉強会でした。

本当にものすごくタメになるというか,興奮するというか,感激するというか,そんな勉強会になったので,こちらで紹介します。

まず思ったことは,真山仁先生は教育に熱い方でした。

その勉強会でお話してくださったことを少し紹介します。

1.子どもにお金の大切さを教える

オンラインでの株等の取引を学生がやっており,そういった学生と関わることがある。

その時に気付いたこととして,100万なくなっても大してショックを受けない子が多い,ということ。

それは,自分で稼いだお金じゃないから,だとわかった。

自分で稼いだ子は一生懸命に何とかしようと頑張るから,いい成果を出す。

1万円の大切さをわかっていない子は簡単になくしてしまう。

人の金だから無くなるリスクがわかっていない。

お金の大切さ,そしてリスクを教えてあげる。

2.リスクをどう教えるか

例えば,切符売り場に目の見えない人がいたとする。

その時に,行きたい場所を聞いて,そこまでの切符を買ってきてあげる,ではダメ。

これからも買うことがあるのだから,買い方を教えてあげて,自分でやってもらわないとできるようにならない。

教育も同じ。

最初から手とり足とり教えるのではなくて,自分で判断ができるようにしてあげる。

子どもにお金の本当の重みとリスクを知ってもらう教育をすればいい。

3.聴く力を伸ばす

最近,アクティブラーニングなどがいわれているが,そこで一方的に話すだけではダメ。

聴く力,つまり,待って聴くことができる力こそ大切なのである。

話し合いでは,結論を出すことを「成功」,結論が出ないことを「失敗」と思われがちだが違う。

アクティブラーニングなどではオープンエンドで良いのである。

しかし,知識は必要である。

知識が無いのに,発言をしている人をネットでよく見かける。

本当に知識のある賢い人は,同じ目線の人たちの聴く力がある。

そして話し合いの最後に,うまい質問をぶつけてくる。

本屋さんで講演を頼まれた時などは,質疑応答の時間を多くとっている。

その方が盛り上がるからである。

しかし,変な質問や盛り下がるような質問をしてくる人もいるので,こちらとしては難しい。

聴くということは価値観を三倍くらいワイドに聴いてあげなければならないから。

4.小説はツールである

もともと新聞記者だったが,新聞記者としてリスクの大切さを書いても読んでくれない。

しかし,小説ならば読んでくれる。

自分の問題意識を小説を通じて伝えられる。

もしこうだったら,というパラレルワールドを使ってリスクを伝えられる。

私はそれをこれからも伝えていきたい。

他にも仕事のやり方で「”やりたいこと”と”やらなければならないこと”をセットにする」など・・・

まだまだ紹介しきれませんが,この辺にしておきます。

本当に知識が豊富な方で,質問にも的確に答えてくださり,話を膨らませてくださいました。

とても楽しく濃密な時間となりました。

東京金融教育ワークショップin日本銀行

明けましておめでとうございます。

2015年が始まりました。

今年は私の中で,飛躍の年と考えており,大きな変化がありそうな気がしています。

こちらでも,またお知らせいたします。

私は情報科教員ですが,「東京金融教育ワークショップ」という研修に参加しております。

金融教育と情報教育には密接なつながりがあると思うからです。

東京金融教育ワークショップ(以下TFW)を立ち上げた,公民科の高校教師である高橋勝也先生のお誘いだったからです。

高橋先生には以前から,大変良くしてもらっており,私が公民科と情報科のつながりを意識するようになったのは高橋先生がきっかけです。

いつかここで紹介をさせていただきたいと思っています。

今回のTFWは日本銀行で実施しました。

本当は写真を沢山撮ってこちらに掲載したかったのですが,そこは日本銀行,写真撮影は厳禁だそうです。

内容は,

1.日銀の見学

2.金融広報中央委員会の方からのご講演

3.私たち高校教員から金融教育の実践報告

という順番で実施しました。

1.日銀の見学

日銀の中は,やはり歴史を感じさせるものが多くありました。

いかにも重厚,という雰囲気を出しておりました。

1億円の札束(勿論ダミー)を持ち上げる体験もできました。

現金でこの金額をみることも,持ち上げることもないでしょう。

約10キロなのですが,なぜかもっと重く感じた人は私だけではないでしょう(笑)

2.金融広報中央員会 教育企画役 野村幸司氏 ご講演

金融教育を推進してくださっている実践報告を含めたお話でした。

学習指導要領には金融教育は載っていないそうです。

しかし,「生活設計」,「家計管理」,「経済や金融の仕組み」,「消費生活・金融トラブル防止」,「キャリア教育」

の4つの分野で金融教育を考えていくと,多くの部分が学習指導要領と重なってくるそうです。

自ら考え行動する人材を育成していくためにも,これらを教えていくことは必須だと私も思います。

特に,私は情報科のなかで「キャリア教育」を金融教育と絡めながら,教えています。

とても有用な資料もいただけました。

3.高校教員からの金融教育の実践報告

私を含め7人の高校の先生からの金融教育の実践報告をしました。

私は「なぜ〇〇しなければならないか『市場』と『情報』から考えよう」という授業を紹介しました。

〇〇には「勉強」と入ります。

授業の流れは以下のような流れです。

①情報の非対称性の説明

②テーマの再発表

③教育の価値

④お金の価値

⑤情報があることの価値

①情報の非対称性

情報が不完全だと経済がどうなるかを,有名な中古車市場を用いて話します。

簡単に言えば買い手側と売り手側の情報が同じでないと,買い手側が損をしてしまうということです。

②テーマの再発表

〇〇には勉強と入ります。

勉強をしないと,①で述べたように消費者(生徒たち)側が損をしてしまうということを解説します。

③教育の価値

「あなたたち一人ひとりにいくらの税金が使われているのか知っていますか?」

という問題提起からスタートし

こんなに使っているからこそ勉強すべきであり,さらにどこに税金を使うべきかを話し合わせます。

中古車は見分ける知識がないために,情報の非対称性があるわけです。

しかし,生徒は成績という見分ける指標が明確にあるのですが,

「成績によってかける税金の金額を変えなくていいのか?」と生徒を煽るような問題を生徒に考えさせます。

④お金の価値

ここではお金の起源から,現在は電子マネーやビットコインなどもある,ということを伝え

疑似ビットコインを使ったゲームを行います。

知識があることで,こんなに状況が変わると伝えます。

そして,「働く以外のこのような金の稼ぎ方を,あなたは親や教員になったときに子どもに教えるか」

ということを討論させます。

⑤情報があることの価値

最後に,情報はあった方がよく,あれば後は本人が選択をすればいいということを伝えます。

つまり,前の発問には,伝えて,本人に選択をさせてあげることが大切だ,と私は考えているといいます。

選択肢が多い方がいい,だからこそ勉強すべきであり,知識を増やすべきだと伝えます。

そして,お互いに知らなかったために,悲しい事件へと発展していってしまった,という事例を紹介します。

ここで授業は終わりです。

これだけの説明をすると,なかなか時間もかかってしまい,うまくできなかったかもしれませんが,

情報はパソコン教室じゃないよ,ということは,皆さんにご理解いただけたと思います。

(ついでに風邪を引いてしまっており,朦朧としながら解説しましたのでご理解いただけたか心配です(^^;)

少し風邪をひいておりましたが,お疲れ会に少し出席を出席をしました。

本当に楽しい時間になりました。

NIEの授業研究(都立国際高校)に参加

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NIEを知っていますか?
NIEとはNewspaper in Educationの略で,新聞を活用した教育活動です。
社会や国語の先生が中心となっているようですが,私は以前から情報の授業に新聞を取り入れています。

前所属の都立桜修館中等での私の実践ですが,デジタル新聞を利用した授業展開がこちらに紹介されています。
宜しければご覧ください。

都立国際高校公民科の先生である宮崎三喜男先生の研究授業に参加いたしました。
本当であれば,公民科でもなく,NIEに所属しているわけでない私にはかなり行きにくい研修となったはずです。
しかし,宮崎先生は以前から仲良くしてくださり,いつか授業を見学したいと思っていたので思い切って参加しました。

国際関係という公民の授業で,題名は「ゲーム理論から国際政治を考える」という内容でした。
私はゲーム理論が大好きですので,まさしくツボの授業でした。
また,宮崎先生は日頃から語り口調が滑らかな方なのですが,授業では一層その語り口調で,非常に楽しい授業でした。
しかし,簡単で楽しいではなく,考えさせられるから楽しいと思える授業です。

内容の詳細は避けますが,簡単に説明します。
囚人のジレンマやゼロサムの考え方を,現在起きている国際関係問題にあてはめながら,新聞を使って説明したり,生徒に討論させたりする内容でした。
国際高校の生徒は世界的な役割を担う人材のタマゴたちです。
誰もが自分のことのように討論や発表をしていたかのように思えました。

また,そのあとには検討会を行い,活発な意見が出ていました。
この会には情報科の教員は私だけだったと思いますが,非常に勉強になりました。
宮崎先生を頼って,思い切って参加して良かったです。
できればまた参加させていただきたいですね。