
昨日(6月8日)、CIEC研究会で「16歳未満SNS利用規制」について講演しました。
母校の東京理科大での講演で、始まる前はとてもワクワクしておりました。
オーストラリアでの「16歳未満はSNS原則禁止」案を手掛かりに、EUのGDPR、米国COPPAを比較しました。
日本ではGIGAスクール端末が整備されてはいるのですが、SNS活用や学びの議論が本質まで進んでいない現状を指摘しました。
さらに、12~13歳の約4割が生年月日を偽ってSNSに登録している最新データを紹介し、「年齢で線を引くだけでは限界がある」と説明しました。
そこで提案したのが次の3段モデルです。
・危険箇所をピンポイントで塞ぐ技術的対策
・発達段階に応じて機能を段階的に開放
・学校で情報活用能力を鍛える
顔認識やID連携の限界も踏まえ、「SNSそのものを教材に転換しよう」というアイデアも共有しました。
会場からは多くの共感と建設的な提案を頂きました。
今後は国内外の実践例を集めて授業デザインを検討をしていきます。


