生きるために 情報を学ぼう@朝日新聞 花まる先生
朝日新聞の「花まる先生」で私の授業を取り上げてくださいました。
記事を書いてくださったのは、宮坂さんです。
授業を見るだけではなく、かなり掘り下げて取材をしてくれました。
本当にありがとうございました。
私の紹介された実践は「30歳のわたし」という授業です。
この授業は少しずつバージョンアップはしつつも10年以上にわたって、実践を続けている授業です。
授業の詳細は紙面に譲ります。
一つ言いたいこととしては、「情報の授業は生徒の自分事すること」だけを書いておきます。
例えば、情報の授業において、
「あなたは文化祭の担当者になりました・・・」とか「・・・という状況です、あなたはどうしますか?」
偶然、この状況にならない限り、生徒は興味を持ちにくいです。
高校生たちが興味を持つのは「自分のこと」もしくは「自分に関連のあること」です。
それを忘れると授業は面白くないのです。
入試に入るからこそ、
「テストに出るぞ」などと授業で言わなくとも、興味を持ってもらえる授業を続けるために
自戒を込めて書きました。