ボスニア・ヘルツェゴビナ国研修員と東京都高等学校情報教育研究会の意見交換会inJICA東京
ボスニア・ヘルツェゴビナ国研修員の方々と都高情研の先生方で意見交換会を,幡ヶ谷にあるJICA東京で行いました。
ボスニア・ヘルツェゴビナのどのような方々が来られるのかはあまり知りませんでしたが,自己紹介をいただきましたら国家の要職に就かれているような凄い方々でした。
しかし,そういった方々が日本の情報教育に興味を持ってくださり,このような会を実施することこそ,世界というレベルで情報教育の大切さが言われている証拠の一つだろうと思いました。
また,情報教育の内容を細かく知りたい,というよりも来ている方の立場なのでしょうけれど,どちらかというと制度的なところなどの質問が多くありました。
学習指導要領や都立学校学力スタンダードについて,教員という仕事(の人気)について,そして教員の評価について,などなど私自身もそのやり取りを聴きながら,いろいろ考えるきっかけになりました。
また教育内容については,プログラミング,論理的思考,IT教育とIT企業が求める能力のギャップ,創造性,などの話が出ました。
そして,素敵なお土産をいただき,皆で記念写真を撮って解散となりました。
ありがとうございました。
この後は,都高情研の先生方で打ち上げをして・・・楽しい夜を満喫しました。